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【学び共有】MBTIの結果⇒なるほど確かに自分だ

MBTI試してみた(ただし無料HPのやつです)⇒INTP論理学者


  ※2024.5.9 タイトル改題。見出し追加しました。

 みなさまどうも。”フカンして・みると”です。
 初めての方は、はじめまして。
 初めてじゃない方は、こんにちは。

 さて、今回は自分語り。うん、今回”も”かな。
 最近はこの周辺テーマの記事提供が多くなっています。


0.自分を事例に用いて学びを提供するスタイル


 そんな私ですが、何本かお読みの方はお分かりとは思いますが、全部私、個人の実体験からの主観を述べているだけですね。
 同時に当事者から見える景色、心象に触れています。
 それらは、あくまでも主観。けれども本人にとっての事実なわけです。
 体験談のサンプルをご覧いただく気分で、読んでいただければ、ちょうどよい感じかもです。

 ところで、私の場合、かなり独特の世界観や人生観、仕事観らしいのに、なぜだか妙に説得力や訴える力があると、人から時々言われます。口頭でのやりとりの場合ですけど。
 なぜだろう?
 本人が自覚しているよりも、ずっと強い影響力を人に与えるっぽいです。

 文章ではどうなのだろう?
 記事をお読みの方は、どのように感じておられるのかを知りたいです。コメントくださればありがたいです。


1.サンプル提供に、それっぽい診断使ってみる


 さて、そもそも自分の特性を踏まえた記事を展開しているものの、上述の通り主観的な経験談ベースに偏っているかなー、と今さらながら。

 医学的に心理学的に教育学的に、と専門的知見にしっかりと基づいて述べているわけではないし、読む方は承知の上でしょう。
 それでも幾分かのナレッジが含まれていたり、理解・共感を得ていたりするのだと思います。

 それはそうなんだけど、じゃあそもそも、その主観の持ち主である”フカンして・みると”を推し量る基準は、読者受け手の知識経験や感覚だけに依存するのか?
 実際そうですね。突き詰めるとそうでしょうけど、今時ちょっと不親切かもしれません。
 そこでヒント的なネタ提供
 MBTI
 
初めてやってみました!
 なにやら周回遅れな感じを漂わせつつ、持ち出してみたのがコレです。
 今さら感かもですが。基本的に流行りには疎いので今なのです。
 
 これは、16種類の心理的な選考パターンを測定するものらしいです。当人がどう世界を認識何を選ぶ傾向にあるのかのパターン分けのようですね。
 能力適性ではなく、どういう認識パターン・思考パターン・行動パターンを”とっさに”選びやすいか。
 感情的な好き嫌いは別にして、ついとっさに選ぶ傾向ってことかなと理解しました。

 無料で提供されていたページ(※注)を利用しました。
 また、今回のMBTIに関する画像は、すべて以下ページの診断結果から得られた画像を無償使用していますので、ご留意ください。  

16タイプ診断 / 高精度バーション | 無料最新 2024年

 このテストは職業適性テストの続きで、詳しくあなたの16タイプの性格での特性分布を示します。自分の性格タイプを知るだけでなく、ほかのタイプと比べて共通点を知ることもできます。
 職業適性テストを受けたことがない場合でも大丈夫です。必要な問題は全て含まれています。

注:「MBTI診断」はThe Myers & Briggs Foundationが所有する商標です。

www.arealme.com

 MBTI(マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標)は、狭義には、
個人がどう世界を認識し、物事への決定を下すかについての心理学的な選好を示す、自己申告型のアンケートである。

4つの二分法
 ブリッグスとマイヤーズは、4つの二分法が「良い」や「悪い」ではなく、人間の本質的な「好む」という選択を表したものであると理論づけている。
 言い換えれば、右利きの人にとって左手でものを書くことが難しいのと同様に、人が自分と反対の選好を難しいと感じる傾向にあるものの、練習と発達を繰り返すことで柔軟になることができる。

 また、各二分法に使用される用語は専門的な意味を持つため、日常的な用法とは異なる。
 例えば、「知覚」よりも「判断」を好む人は、必ずしも批判的であったり、洞察力が低いわけではない。
 同様に、「内向」よりも「外向」を好む人が、必ずしも外向的であるということでもない。
 それは単に、ひとつの選好が他のものより優先されていることを示しているだけであって、機器によって測定された絶対的な適性というわけでは決してない

興味関心の方向(Favorite world)
E - 外向型(Extravertion)
I - 内向型(Introvertion)
ものの見方(Information)
S - 感覚型(Sensation)
N - 直観型(Intuition)
判断の仕方(Decisions)
T - 思考型(Thinking)
F - 感情型(Feeling)
外界への接し方(Structure)
J - 判断型(Judging)
P - 知覚型(Perceiving)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


2.具体的にやってみました!


 具体の設問は、ネタばらしで支障ありそうですし割愛します。
 結果は。。。”I-N-T-P”でした!
  ⇒I-内向型/N-直観型/T-思考型/P-知覚型

 ”仕事における私の性格は【論理学者(思想家)】”だそうです。
 なるほど。
 仕事時の人格が論理学者、思想家向き、って意味かな?
 言われてみれば、それっぽい。自覚的にも、他覚的にも。
 過去の自己紹介記事にも書きましたが、学者に向いている(今の仕事不向き)と色んな人から言われましたからねー。

「自分が興味を持ったことに対して、論理的な説明を与えようとし、抽象的で理論的なことを好みます。」
 
た、確かに。かなり当たっている。自己申告だけに。

「人と交わることよりも新たな知識を獲得することを求めます。」

 むむ、確かにその気はけっこうあるかも。

「その類まれな能力は研究に向いてます。」って書いてある。

「問題を分析するため、懐疑的な態度を取ることが多く、辛辣で
情け容赦ない態度となって現れることもあります。」
とも。
 
 うむ刺さってきます。けっこう言えてるかも。

I-N-T-Pでした!論理学者(思想家)ですか?ふむふむ。
チャート。次に高いのは仲介者(哲学者)か。ちなみに世話役は壊滅的に低い
内向的-直観重視-思考重視-知覚重視 ※直観ですね直感は誤字かな
ほうほう、人口の約3%。16種類の平均は約6%だから確かに少数派のほうですね
強み。まあ思い当たる節はあるかも
弱み。モチベの問題。社会規範からの疎外。コミュニケーション難解。そうかも


3.自らをさらした結果


 以上、自分の結果をオープンにしてみました。
 はじめて読む方はこんな奴なのかとイメージの参考にどうぞ。
 何度か読んでいただいた方は、過去記事からのイメージとの矛盾は感じましたか?
 わりと納得感かもしれないですね。

 たぶんリアルで私の仕事ぶりをよく知る人たちに聞いて回ると、かなり納得が得られそうな結果です。
 ”弱み”の評価の記述中にあるコミュニケーションの難しさについてもわりとそうかな。
 好き嫌いとは別に、仕事のスタイルがかみ合う人とかみ合わない人で真逆の評価になるという点で、当たっているかもしれないですね。
 私を好いていなくても評価してくれる人もいましたし。
 ん?・・ということは逆もいるのかも? まいっか。
 それで構わないと思っちゃうタイプ。そうかもしれない。

 ここで、自己紹介いろいろリンク貼り。
 MBTIの結果(I-N-T-Pの傾向)と、照らしてみるのも一興かも。

 自己紹介の① ↓ 直観型とか少数派とか合致している

 自己紹介の② ↓ 人によって評価が真逆になるとか

 自己紹介の③ ↓ 直観型とかレアキャラとか相性とか

 自己紹介その他まとめて ↓


4.※注 うのみはいけません?


 ここまでMBTIの結果をサンプルで提示してきました。
 一方で、注意点もあります。

注意点
 MBTIと同様のタイプ表記を用いた性格診断を無料で公開しているウェブサイトが存在するが、それらはいずれもMBTIではないと日本MBTI協会は注意を呼びかけている。
 また、それらの中にはタイプ間の相性を「診断」結果に併記しているものが散見されるが、これについてもMBTIとは異なるものである。本来MBTIには相性論は存在しない
 また、MBTIは、病理を測定する検査ではないので、診断という記載は誤りである。
 なお、MBTIの質問項目は、主としてIRT(項目反応理論)を用いて取捨選択されており、 近年アジア圏を中心に広まっている自己診断型の"MBTIもどき"とは異なり、測定精度が高い。

批判
 心理計測法としてのMBTIの妥当性(統計的妥当性および検定的妥当性)は、たびたび批判の的となっていた。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 われわれのような素人がこういった情報を利用するにあたっては、どこか頭の隅に注意点を置いておくのが、リテラシーってやつなのでしょう。
 
 私の理解では、自己認識の再確認用と他者とのコミュニケーションツールかなと。
 まさに自己紹介の一形態のような位置づけ。
 専門家などしっかりした知見と準備に基づく場合はもちろん別。

 自分自身の「自分語り」をするにあたり、自分の中で考えを整理したり、言語化のとっかかりにしたり、相手との共通理解のヒントにしたり、といった使い方が丁度よいのかも知れないな、と。

 使用されている方々もその辺り割り切っている人が多いのでしょうか?

 まあ、自分の言葉だけで語ると、独りよがり、エビデンスは?とか詰められるのも面倒、とか昨今ではあるかも知れないですし。

 上記の利点や注意点の両方を頭に入れておけば、自己分析のヒントをはじめ、なかなか有効活用できる余地がありそうな気がします。

 毎度言わずもがな、私見です。しかも最近知ったばかりなので、考えが至らぬ点あればご勘弁を。

 実際のところ、もしかしたらこの記事で”フカンして・みると”のキャラクター(あるいはペルソナかな?)理解深まったよ、と受け止める読者の方がいたなら、それは十分効果とか意味があったってことだと思います。

 読者それぞれ、どのように受け止められましたか。
 何かの参考になれば幸いです。


 記事の終盤に近付くと、メタ視点っぽい流れで締めに入るワンパターンなんですけど、今回もこれでまとめとします。
 読んでいただきありがとうございました!

 ではまた次の記事で!


(了) 


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