活動量計を買ったら睡眠スコアが初めからべらぼうに高かった件
ダイエットと健康のために、ウォーキングと筋トレを始めた。
運動習慣が皆無だったため、最初はぜいぜいと息をきらしていたが、慣れてくると息も上がらなくなってくるし、筋肉痛も感じられなくなってくる。
負荷を強めるためにウォーキングの速度を上げるなどすべきなのであろうが、早歩きを意識していても、つい気を緩めるとのんびりとしたペースに戻ってしまっている。
「隣の人とギリ会話できるくらいの呼吸ペース」という指針もあるが、あれもわかりづらい。私の場合、やっぱり気付くとスローペースの散歩になってしまう。私はとことん自分に甘い。
そんな自分を戒めるために、「体にかかっている負荷」を見える化し調整するために、スマートバンド(活動量計)を導入することにした。
機種はTwitterでフォロワーに相談し、使用感などを教えてもらいながら、心拍数計機能があるなかでも特に安価なシャオミのMi band 5を購入した。
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とある指針によると、私くらいの年齢であれば心拍数120くらいをキープすれば有酸素運動として脂肪が燃焼されやすいらしい。
いつものペースで、早歩きを意識して歩いてみた。
40分くらい歩いてみたが、心拍数は110もいけば良い方。120となるともう少し早く歩かないと到達しないらしいことがわかった。
というか、この結果は「いい感じに疲れるレベルで歩き続ける」ことを努力するより、「いっそ休みながらでもいいからゆっくり走る」ことにシフトした方が良さそうだ、という避けていた現実と向き合うことを教えてくれた。
私が走るとか。。。世も末だ。。。。
というわけで、往生際が悪いながらもしぶしぶ走り始めた。心拍数は120どころか150くらいまでぶち上がっている。上がりすぎているが、一旦はこれで様子を見てみよう。
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せっかく買った活動量計なのだが、昨今の機種には睡眠スコアを測る機能がついていることも珍しくないらしく、私の購入したそれにもその機能がついていた。
むしろこの睡眠スコア計測機能を目的に購入するユーザーも多いらしい。
自分自身の睡眠の質に疑問も興味もなかったが、その機能使いたさにスマートバンドをつけたまま就寝してみた。
は?
なんなのこの高得点?みんなこういうもん?
私には眠りについての難は特にないらしいということ???
いやなんとなく知ってたけど…。(のび太体質)
※っていうか質がどうこうというより、21時台には布団に入って22時台には寝てるという中学生みたいなサイクルだと高スコアになるっぽい
というわけで睡眠スコア計測はもう今後はいいかな…と思っている次第です。
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睡眠スコアは高いかもしれないけど、運動をした日は交感神経が強く働きすぎるのか寝付けないときがある。
ストレッチや湯船に浸かることもやってるんだけど。
毎日ではないので、他の日にぐっすり眠って疲れは取れているけど。神経が高ぶって眠りが浅かった日って朝起きるとぐったり疲れているよね。こういうのも慣れかしら。