冬のウォーキングはここを押さえよう!
こんばんわ!ケイフィットスタッフの小池です😀
私事ですが、ようやくコロナワクチン2回目を先日終えました。副反応は接種の翌日、翌々日に全身の痛みが現れましたが、お休みをいただいていたので、ひたすら横になって過ごしました。今ではすっかり治りました。ワクチンの効果に期待したいと思います😊
さて、最近は朝晩の冷え込みがきつくなってまいりました。そこで本日は
【寒い季節のウォーキングの注意点】
について触れていきたいと思います。ウォーキングは気軽にできる運動でお勧めですが、外を歩くということで気温等、環境の変化を受けやすくその点に注意が必要です。
①水分補給をしておきましょう!
特に早朝などにウオーキングする方は、朝起き抜けにいきなりウオーキングを始めるということが無いようにしましょう。
”歩き始める前に水や白湯、お茶などをできればコップや湯呑に1杯程度飲んでおく”
と良いと思います。寝起きで水分が身体に無い状態でいきなりウオーキング等運動をスタートしてしまうと、血管の障害がおこる可能性があります。特に血圧高めの方は要注意です。
1時間以上歩く方は運動途中で水分を補給できるように段取り(水筒持参やコンビニで調達等)しておいてください。
②家の中で準備運動してから歩く
僕も外歩きをしているときは、いきなり歩き始めて身体があったまってくるのを待ってから速度をあげたりしていました。暑い季節ならそれでも良いかもしれませんが、冬場にはお勧めできません。身体があったまらないうちに寒い屋外で運動を急に行うのはリスクが大きいです。
お勧めの準備運動としては、動きを伴うストレッチです。
①足を揃えて膝の屈伸
②開脚しての伸脚
③立ったまま片足づつ、つま先を床につけての足首回し
④立った状態で踵の上げ下げ
等をじっくり3~5分くらいやると良いでしょう。頭の中で
いっちにーさんしーごーろーくしちはちと数えながら行います。
ラジオ体操でもOKです😁
準備運動で身体をあっためておくと、ケガのリスクが減り、血管の障害リスクが減り、さらに運動効果が高まります!
③寝不足、二日酔い、疲労感がある日はやらない
これが1番大切です。ウォーキングは気軽にできますが、立派な全身運動です。特に高血圧他生活習慣病で通院中の方、体重多めの方は徹底していただきたいです。
寝不足、二日酔いの時は狭心症、心筋梗塞、脳卒中(脳梗塞他)の発作が起こるリスクが特に高まっています。運動は回避して安静にしているのがベターです。
まとめ
寒い時期は屋外で運動するときはウォーキングに限らず、特に注意が必要です。ゴルフやグラウンドゴルフ、町内の側溝掃除等も身体を動かしますので冬は上記①②③に注意してみてください!