フォームを知る④
水曜担当、小澤です。
今回のフォームは水泳の初心者から上級者まで永久に付きまとう課題、ストリームライン(けのび、蹴伸び)一番簡単で一番難しい課題です。
水泳という運動は空気の約800倍の密度の水の中で行います。当然推進力を阻害する要素が多いわけで、抵抗の少ないフォーム(姿勢)をいかに維持するのかが大切になってきます。
抵抗が少ない=前から見たときの面積(前影投影面積)が小さい方が少しの力でも進みやすくなるわけで、そのフォームがストリームラインと言われる形です。《今回は省きますが自転車でもこの前影投影面積は大切です。次稿以降、気が向いたら。》
手の指先から足の指先までをまっすぐに保つ姿勢です。「細い一本の棒になったつもりで浮かんでみましょう」と皆さんには伝えています。捕捉:この時イメージする棒は、金属製のカッチカチのでなくて、しなやかな竹の穂先(いい表現が見つからない、、、)のような棒、全身にがっちり力を入れて真っ直ぐになるのでなく、外からの見た目は真っ直ぐで力が入っていない方が泳ぎになった時に理想的な動きに繋がります。ご自身のストリームラインを確認してみてはいかがですか?
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ご好評につき日曜日の夕方の枠を増やしました。
ご予約はお電話もしくはご来館時受付にて承っております。
ご予約いただいた皆様、多数のご参加ありがとうございます。当日は撮影される緊張で『金属の棒泳ぎ』にならないよう、お気楽にご参加下さいね。
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