マガジンのカバー画像

「推敲」

13
紡ぎ未完成。ええ加減に投稿してその後修正加筆。無駄しかないかも。
運営しているクリエイター

#心

ないがしろにされる人の心 ―会見について

会見の場に、精神科医と臨床心理士がいない(人の心について詳しい人がいない)、ということが実は重大な問題でですね…。 この不在について、nobody、誰も言及もしなければ問題にすら感じていないことが、結局は誰も人の心のことを深刻に考えようとしていない現象のそのままの表れとして見ることができる。 もっと言えば、人の心のことを真剣に勉強している人たち (つまり臨床心理士或いは精神科医など)の「配置のしかた」や「使い方(つまり、これらの人たちを雇用することの意味)」が、2025年

Paul McCartneyから考える英語教育に関する個人的感想

朝、目覚めると、すぐにある曲が脳内に流れ始める。 自分でもどうしてかよくわからないが、その曲はPaul McCartneyの「Hot as sun」というインスト曲だ。 ポールの最初のソロアルバムに収録されている曲で、苛立ちと欲求不満、不完全燃焼を感じさせる、いまいちパッとしないこのアルバムの全体的な印象の中で、この曲は南国トロピカルな軽めの曲調が特徴である。 ポールはthe Beatles期からソロ期にわたって説明不要の超有名曲が他にも多数あるのに、私はなぜかいつも「

心理業界には、当然、カスみたいなのが存在している件について

私は以前、このトピックについて書ける範囲ギリギリで詳しく書いたけども、ウザいのがたかってくるので今では非公開にしている。 この業界には、昔からクソキモい問題がはびこっていると思われるが、この職業の特質上、個室で行われていることが多く、何らかの悪徳行為があったとしても当然ながら秘密遵守を盾にして正当化してくるのが日常となっている。 相談を受ける側と相談にいらっしゃる方は、大体は「親密な」関係にあるので、「どちらもいい気分になりやすく」、傍から見れば明らかに職業上・倫理上問題

John Bowlbyの「母子関係入門」(邦題)に関して②

Bowlbyの「母子関係入門」の続きを作成しようと母子関係入門を読み返していたのだが、読んでいるうちにだんだんと記事にする意味を感じなくなってきた。 (この「母子関係入門」と、Bowlbyのその後に出版された「A Secure Base」は個人的には素晴らしい内容と考えています。絆、きずな、結びつき(関係)などを考えたい人には自信をもっておすすめできるが…) 心理学など習おうと思えばどこででも簡単に習うことができる。「知っているか、知っていないか」の知的学習など人の心におい

秘密遵守について

それにしても、顧客情報(client情報)を公に言いふらしてしまうなどというのはありえないんだが。 自分の力を広めたかったのか、自分の会社の実績を示そうとしたのか。もともとが出世欲求でいっぱいの人だったのか(上昇志向が強すぎたのか)。 どのような事情があったのか…。 言葉のちょっとした選び方の違いだけでも、ほんまにたったそれだけの違いだけで、人の受け取り方が変わって、超絶迷惑掛けてしまうってことあるのに。 わしら、人から聴いたことは基本誰にも言うことないですが。 (ちょ

資格の話はここではやめとこうと思います

私は、関係において「搾取的行為」とか「誠実でない」っていうことが、本当に本当に、好きではなく、見過ごすことができない人間です。 (年をとったので若い時よりはだいぶゆるくなりましたが…) ごまかしたり言い換えたりして、都合よく日和見的に行動している人を近くで見ると、一刻も早く距離を取りたいし、たとえちょっとした些細なことでも嫌悪感が自分の中に生じてきて、できるだけそういう人を避けたくなってきます。 (それは私自身の「課題」でもあるでしょう…) 私は要するに、世間で「馬鹿正直

記事タイトル

生きれば生きるほど、周りを見ればみるほど「美」が遠のいていく…。 助けがいる。 「美」は、ほんまに貴重で珍しい。 なんて価値があるもんなんやろ。 いつも「美」と一緒に、できるだけ近くにおりたいけど、それはほんまにほんまに、難しい。 なんとなく、伝わったら、それでいいです。

「善」的価値は必要ないのか

現状(っていうか、人が存在してからほとんどずっと…そしてこれからも…)、多くの人が純真な「善」よりも、巧妙にすり替えられた「上手な幻想(クソしょーもない興味本位による)」をより好むために、大事な元の本質から遠く遠く離れた騙しや欺きを駆使して生活する方が多くの場合でかなり都合が良い。 マジアホ草 なんなんだこれは すでにある程度、社会的に立派な大人として見なされている人間らは、個々に疑問を感じながらも(当然、最初からこれらの欺瞞にまったく疑問を抱くことがないのも存在する)し