変化の激しい世界に触れておく
2024年3月29日(金)朝の6:00になりました。
まず何よりも、変化を脅威ではなく機会として捉えなければならない。
どうも、高倉大希です。
わたしたちは、変化を拒みがちです。
拒みたいかどうかに関わらず、拒むようにできています。
現状が続くのならば、簡単に未来を予測することができます。
未来を予測することができれば、安心して日々を過ごせます。
だから、変化を拒みます。
変わることは、不安で仕方がないことなのです。
ところが、わたしたちには変わらないという選択肢がありません。
どれだけ変わらないことを望んでも、万物は流転します。
変わらないことを望むことは、激しい川の真ん中で仁王立ちするようなものです。
その場を維持しようとすればするほど、体力が削られます。
最悪の場合、力尽きて流れに飲まれてしまいます。
それが、変化を拒み続けた人が行き着く先の姿です。
わたしたちは、自動的に変化を拒む。
それにも関わらず、変化しないという道はない。
それならば、意図的に変わりやすさを保つしかありません。
どんな流れがこようとも、その時々に合わせて位置を変えていくのです。
変化の激しい世界に触れておく。
これも、変わりやすさを保つためのひとつのわかりやすい手段です。
ファッションやお笑いなんかは、まさにその典型例です。
1年も経てば、流行ががらりと変わります。
そんな世界に、いつだって触れられる時代です。
変わりやすさを保つには、もってこいです。
変わらないものを求めたいのなら、変わりやすさを保ってからです。
変わりやすさを保っていれば、自ずと変わらないものが残ります。
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