「またいつか」はいつまでもやってこない
2024年6月15日(土)朝の6:00になりました。
どこから春が巡り来るのか、知らずに大人になった。
どうも、高倉大希です。
またいつか、ゆっくり話しましょう。
またいつか、飲みにでも行きましょう。
大人になって、「またいつか」という言葉を耳にすることが増えました。
お互いに忙しいだろうという前提のもとで、生まれてくる言葉です。
大人を続けて、「またいつか」はいつまでもやってこないことを知りました。
お互いに忙しいだろうという前提のもとで、生まれてくる事実です。
またいつか、時間があるときに考えよう。
またいつか、余裕があるときに進めよう。
仕事をはじめて、「またいつか」と考えることが増えました。
後でやろうという判断のもとで、生まれてくる考えです。
仕事を続けて、「またいつか」はいつまでもやってこないことを知りました。
後でやろうという判断のもとで、生まれてくる事実です。
だからこそ、「またいつか」とは言いません。
「またいつか」と言うときは、「いつか」が来なくてもよいときです。
だからこそ、「またいつか」と言われたら「いつにしますか」と返します。
「いつにしますか」と返さないときは、「いつか」が来なくてもよいときです。
先人たちはきっと、「またいつか」を寂しく思ってカレンダーを発明しました。
先人たちはきっと、「またいつか」を寂しく思って時計を発明しました。
昨日から、共同運営マガジン「万華鏡」への参加者募集を開始しました。
note をはじめて以来、初の試みです。
またいつか、参加しよう。
その「またいつか」はおそらく、いつまでもやってきません。
それでは、また。
明日の朝6:00に、お会いしましょう。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。