嫌なことがあっても書けばいい
2024年1月14日(日)朝の6:00になりました。
書くってね、自分と対話することなんだよ。
どうも、高倉大希です。
嫌なことがあっても、エピソードトークにできるからラッキーだ。
お笑い芸人さんの、このような考え方がとても好きです。
事実と解釈が、ちゃんと切り分けられています。
エピソードトークというアウトプットの場が、明確にあるからなのでしょう。
書くことも、おなじです。
嫌なことがあったとしても、書くための材料にしてしまえばいいのです。
できごとは、自分と外の世界との間に発生します。
外の世界のことは、そう簡単にコントロールすることができません。
嫌なことがあったから、それに応じて気持ちも落ち込む。
これだと、コントロールできない外の世界に振り回されることになります。
だからこそ、事実と解釈は分けて考えなければなりません。
どんなできごとが起ころうとも、解釈は自分でコントロールできるはずなのです。
じつは、できごとに振り回されていた方が楽だったりします。
なぜなら、「仕方がない」で済ませることができるからです。
自分にはどうすることもできない。
どうこうできる問題ではない。
そういうことにしておけば、外の世界のせいにしてしまえます。
自分は哀しみに暮れながら、悲劇のヒロインを演じていればいいのです。
幸福の真の源は、自分自身の中にある。
幸せになりたいと本気で望みさえすれば、他人のせいで不幸になることはない。
フランスの哲学者であるジャン=ジャック・ルソーの言葉です。
外の世界に委ねてしまっているのも、また自分自身です。
嫌なことがあっても、エピソードトークにできるからラッキーだ。
言っていることは、ほとんどおなじなのかもしれません。
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