2024年新NISA対応!楽天証券でクレカと楽天キャッシュを最大限活用して10万円積立投資しよう!!
クレカと楽天キャッシュを活用すれば10万円積立投資が可能です!
こんにちはFIREコンサルトレーナーです。
以前私の楽天証券の新NISA設定画面を公開しましたが、
その際に仕事仲間から「クレカ」と「楽天キャッシュ」の2種類の積立方法があるのなんで??
と聞かれたので、その内容について簡単にまとめてみました。
1.積立設定の上限について
結論から、楽天証券では、クレカ積立が5万円、楽天キャッシュ積立が5万円計10万円の積立設定が可能となります。
ただ、昨年まではクレジットカードで5万円までしか積立設定出来ないようになっていました。
2.改定理由についての考察・・
よくよく考えるとクレジットカード決済で積立設定した場合、実際お金を所持していなくても株式投資が出来る訳で、その場合の回収できないリスクを抑制する目的でカード会社が上限設定していたものとまずは考えました。
次に法的根拠を見てみますと、金融商品取引業等に関する内閣府令ってのがあり、その第148条に信用の供与が10万円を超えることとならないこと、とありました。※長くて眠くなると思いますので詳細は割愛します(笑)
じゃあ10万円までいけるんじゃ・・と思うところなのですが、カード引き落としのタイミングに最大2か月のタイムラグがあるので、10万円設定してしまうと、たとえ一時的にも「信用の供与」が20万円になってしまう場合がある・・
だから各社ともに5万円に設定し、タイムラグを考慮しても10万円以内に収まる、というロジックですね!
3.2024年 新NISAがスタート!
昨年までのつみたてNISAの上限は月33,333円(年40万円)でしたので、これで十分賄える状況でした。
しかし2024年から新NISAがスタート!つみたて投資枠が月10万円に拡大されました。
それなのにカード決済が各社月5万円までしかできないのはおかしいし、このままだとポイント利率の高い他の証券会社との差別化ができず、最悪顧客を奪われてしまいます。
そこで実質的にはクレカで10万円のつみたて投資枠を充当できるようにと、既存のシステムである「楽天キャッシュ」をフル活用して
というように落としどころとして設定し、他社との差別化を図ったのではないかと推察しております。
私個人としてもこの改定は大歓迎です!
2024年2月現在、「実質的に10万円クレカ設定」できるのは楽天証券だけのようですが、2024年新NISAがスタートしたのを受けて、関係法令が改定される形で動いているようです。よって各社ともに目まぐるしい変更が予想されますので、情報をキャッチしていきたいと思います。
3.楽天ポイント獲得
この積立設定を行った場合、カードの種類によるのですが、最低毎月楽天ポイントが500P自動的に入ります。私はこれは非常に重要なことだと考えております。
毎月コツコツ必死にポイ活をして500P貯めるのは・・実際やったことあるのですが・・めっちゃ大変なのであまりお勧めできません。
しかし積立設定の場合は一度設定してしまうだけで毎月自動的に「不労所得」が手に入る・・私はこのような考え方をしております。
私自身もそうですが、先々不労所得を得たいと考えている方はたくさんおられると思います。ポイント獲得はその第一歩であると私は位置付けており、この積み重ねが大切だということですね!
4.まとめ
今回は楽天証券で楽天キャッシュとクレカが設定されている理由について関係法令を確認した上で自分なりに考察してみました。
また設定することでポイントという「不労所得」を得ることの重要性、私の考え方についても触れてみました。
かなり主観的な内容なってしまったのですが、参考にしていただけると幸いです。
では今回のお話は以上となります。
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最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。