断捨離って、そんなに?
※ 私は、自分の終活を本格的に考えています。理由は、身内の介護が突然に起き、とても大変な目にあったからです。様々なところで終活が言われますが、本格的な終活は 誰も どこか他人事のように思っていると感じます。なぜ 50代から終活を考えているかを踏まえ、介護の大きな誤算・老い・介護を経験して感じた住宅の大きな誤算(なぜ 今、平屋が愛されるのかも含め)等を徐々に投稿していきたいと思います。下記の内容も大切なことです。人は老います、我が家でも起こることだと思いご検討ください。
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消費税増税が、目前である。報道やSNSなどで煩いくらいに発信、なかなか世の中から消えない
断捨離
専門サイトを見ると、老いも若きもである。疑問に思うことがある。そもそも、ただ 使用しない、要らぬもの、箪笥で眠っているから?それだけ?それも、物の値段=底値も知らない良し悪しも知らないで、流行の循環も知らないで、売買したり捨てたり。基本的に、ものの有り難みが わかっていない。何より、
※ 断捨離は、終活の最終段階で 尚且つ 自分の大切にしたものを子や孫各自に合わせたものを譲る段階で必要のないものに関して すべきだと私は思っています。若く まして働き盛り、子らが成人しても使えるようなものを早々から断捨離するのは、最終的には無駄遣い=買い物と思ってます。
お金の有り難みがわかってないから出来た買い物であること、苦労して手に入れた思い入れのない品であるから出来るのでは?
ご存知のように物には、ブランドの有無関係なく、最高の品質を表すものがある。
定番商品。流行循環型商品。
定番商品は、スニーカーやローファーなどの革靴やジーンズや無地のTシャツが例にあがる、それも品質が約束されたもので、何世代にもわたり愛されている商品である。これらは、自ずと循環する、世代、時代を越えて。
流行循環型商品とは、勝手に私が名付けているが、高度成長期を経てバブル期に入り、日本に諸外国のブランドが本格的に入ってきた。昭和の時代は、各ブランドで生活水準が確認できるほどであった。これらの国内海外ブランド問わず、定期的に流行するブランドがあることをご存知だろうか?
実は、断捨離が流行るのは良いが、とんでもない断捨離をする方がいる。
あなたは、若かりし頃に買ったブランド商品により時代と共に質が変わったり・誰もが欲しがる二度と生産されないデザイン物があるのをご存知ですか?デザイナーがブランドを出たり他界したりで二度と手にできない物があること、これらがあることで 物により買った時の価格より、ちゃんとしたところで売ると高いお小遣い=利息的現金が手に入ることをご存知ですか?流行循環型商品の中に、微妙にデザインが変わり 昔のものが高値になっていることをご存知ですか?
そんな質が高いもの、いつの世も愛される物を断捨離なんかせずに、次世代を担うお子さんやお孫さんに譲りたいと思いませんか?
何より、断捨離するような無駄な価値のない買い物を止めること。税金対策はべつとしても、自分の買い物=次世代に引き継げるような買い物を社会に出た時から考え、購入をしてもらいたいと思っています。
また、良い品質のものを持ち、大切に扱う人は、公私ともに一目置かれます。
世代を越えて引き継ぐのは、家系や家訓だけでなく お金や物の有り難みを表す商品=物でも行って欲しい。ダイヤモンドなどの宝飾品でなくとも、家宝はうみだすことできます。
俺のジージャン、爺ちゃんが譲ってくれてクタクタで着心地最高!俺=私の革靴、お爺ちゃん達が靴クリーニングに出したりして大切にメンテナンスしてたから、足が疲れないんだ!私のバック、母がプロポーズされた時に持っていた縁起のいい勝負バックなのよ。
このように言ってもらい大切に次世代に引き継いで貰うと素敵だと思いませんか?
消費税増税ですが、これを機会にあなたのご家庭の各自のお買い物・断捨離を改めて 考え直していただきたいと思います。
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