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母の介護と会社の新体制は、約束されたように同時だった。地獄のような過酷さの日々の始まりだった。嘲笑う者もいた。各自の本性を観た。私の姿を観ていた母が可哀想だった。残酷だった。この日々が今の私を作っている・支えている。生きる力になっている。これも最大級の母のご褒美である。
創業者の娘に生まれて良かったことは、厳しく育ったこと。個人的な買物を会社支払にすることを全く許されなかった事。若い頃は、違和感があった。同じ環境の友達で親が許してくれていることに猛烈な憧れがあった。還暦近くになり、定年後の生活変化を考えると厳しかったことに感謝している♪