はじめてのけんこうしんだん。inドイツ
こんにちは!
今日はライプツィヒの診療所で健康診断に行って来ました。
なぜなら、大学のスポーツ科学部を受けるためにスポーツテストが課せられていて、そのためには医師の同意書なるものが必要だからです。
健康診断というより、簡単な診察といった感じでした。
場所はライプツィヒの中心街にあるBURN IN Leipzigという診療所。
場所が分かりにくくて大いに迷いましたが、なんとか辿り着くことができました。
病院内はとても清潔。
診察前に自分の個人情報を記入し、誓約書にサインをします。
その後保険の有無を聞かれ、自分はケアコンセプトという留学用保険に加入していたのでそのアプリの情報をそのまま医師に見せました。
ドイツの診療所は、支払い方法が日本とは違います。
医師の方が、一旦あなたに請求した後にケアコンセプトを用いて料金を支払うか、私が直接ケアコンセプトとやり取りし料金を請求するかのどちらかの選択肢をくれました。
迷わず診療所側の、ケアコンセプトとの直接のやり取りを希望。
これで支払いのやり取りは診療所側と保険会社に一任することができます。
いよいよ診察です。
簡単に自分のスポーツ健康診断の目的を説明したら、診察が始まりました。
とは言っても、鼻や口を見たり頭を軽く触ったり、血圧を測ったりなどの簡単なやり取りで終了です。
軽い雑談をしながら、とてもリラックスした診察でした。
その後医師のサインをフォーマットに書いてもらい、これにて終了です。
診察後の待ち合い時間も一切なく、支払いも一任してるのであっという間に帰してくれました。
だいたいの所要時間、15分。
これで済んでしまうって、なかなかスムーズな医療システムですね、、!
ただ、診察には予約日時の交渉が必要だったりするので事前手続きには少々時間がかかります。
自分は予約希望を出してから2週間後の診察でした。
ただ、しっかりと効力のある医師のサインを手に入れたので、よかったです。
こういう日本にいたらなんでもない日常の一つ一つがまだまだ冒険で、緊張は止まりません。
恐る恐るな一歩一歩の繰り返しです。
生活するってなかなか大変ですね。