息子の慣らし保育がスムーズ過ぎて逆に怖い
新年度が始まって2週間が経過した。
上の子である娘は年少から年中へ進級し、
下の子である息子(11ヶ月)は0歳児クラスに入園した。
3月の時点では、私の関心事は「息子の慣らし保育がスムーズに進むか?」だった。入園にあたって必要なものの買い出しもあって、3月末の私の頭のリソースは息子関連のことで埋め尽くされていた。
しかし、いざ4月になってみると予想外なことになった。
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慣らし保育初日、私は朝の別れ際のギャン泣きを覚悟していた。思い出されるのは3年前の上の子の慣らし保育。泣いて私にすがりつく娘を先生に託し、私は後ろ髪を引かれながら帰宅した。今回もそんな切ない別れをするのだろう。そう思い込んでいた。
しかし、息子は全く泣かずに先生に抱っこされた。私が去った後も先生とご機嫌で遊び、迎えに来てもおもちゃに夢中でなかなか私に気づいてくれなかった。おい、ちょっと悲しいぞ。
息子は家では添い乳でないと寝れないので、昼寝が上手くできるか心配していたが、先生にトントンされるとすんなり寝るそうだ。
どういうこと?家でもトントンで寝てくれませんか??笑
しかも、息子は園ではほとんど泣かないらしい。給食はモリモリ食べるし、担任の先生はもちろん、担任でない先生にも笑顔を振りまいているそうだ。え?何?君は前世の記憶があるのか? そう思いたくなるくらい保育園に爆速で馴染んでしまった。
慣らし保育がスタートしたら風邪をもらってくるだろう…と覚悟していたが、現時点では全くその気配なし。至って元気だ。
日中に保育園でがんばった分、夜泣きがひどくなったり、甘えん坊になったりする子もいるらしいが、息子は特に変化がない。
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…要するに、息子の慣らし保育はスムーズofスムーズ。拍子抜けしてしまうほどスムーズであった。私の心配など全くの杞憂。息子は思っていた以上にたくましかった…。
しかし、ここまでトントン拍子で来ると、逆に怖い。これは何かのフラグなのでは…?
私の復職まであと1週間。ここまで元気に登園しているが、復職日に合わせて息子発熱、からの家庭内パンデミック…なんてことも考えられる。
ちなみに、上の子は慣らし保育中に突発性発疹に罹り、漏れなく私も発熱し、復職当日は病み上がりでヘロヘロだった記憶がある。このときはなんとか「病み上がり」で済んだが、「病みなう」の状態で復職日を迎える危険性を孕んでいるのだ。
ああ、どうか家族みんな健康なまま復職日を迎えられますように。どうかこのままスムーズにいってくれ!!
そして、同じように復職を控えた方々が元気で過ごせますように…。