note(記事更新)お休み中ですが、近況報告をさせて頂きたいと思います。
皆さん、お久しぶりです。
3週間ほど、お休みを頂いていました。
お休みに際して、たくさんの応援を頂きました。
本当にありがとうございます。
おかげさまで、先日、主人が脳腫瘍(髄膜腫)の手術を無事、終えることができました。
二日に分けた手術となりました。
一日目は、手術時に大量出血が予想される為、カテーテルによる止血処置が行われました。(3時間)
二日目は、脳腫瘍(髄膜腫)摘出の手術でした。(8時間)
髄膜腫とは、脳を包む膜に発生する腫瘍のことです。
ほぼほぼ良性らしいのですが、腫瘍の大きさや、できた部位によって、手術の難易度(回復度)が変わってくるので、かなり心配要素がありました。
なぜならば、主人の腫瘍は大きく、且つ、腫瘍が脳に入り込んでしまっていたからです。
予想通り、取り除く際に大量出血がありました。
前日、止血処置が行われていても、相当量の出血があったとのことです。
当日の簡易的な検査結果としては、おそらくは良性腫瘍、全摘出できたと思われる為、合併症などが出ない限りは、今のところは順調な流れを踏んでいるようです。
手術当日、主治医からのお話がある為、病院に行ったのですが、まさかのまさか、当日に主人と面会が可能でした。
今年になって、二回目のICU入りです。(一回目は父の時です)
主人はうつろな目をしていましたが、私の声掛けに対して、うんと小さい声で頷くことだけは可能でした。
良性だと思われるという話を報告すると、主人の目が大きく見開きました。
ああ、冷静を装っていたけど、やっぱり心配だったんだよなぁ、と思いました。(当たり前ですよね)
負担をかけてはいけないと思い、早々に退室しました。
翌日には、一般病棟に戻ることができて、その日の昼からは食事が出たとのことでした。(看護師さんからの連絡により知りました)
安堵していたら、主人から短文ですが、LINEが届きました。
一般病棟に戻ったとの話に加えて、自撮り写真を送ってきました。(笑)
思ったよりは元気そうでしたが、やはり痛みはあるらしく、痛み止めをもらったとのことです。
ビビりの私には想像を絶する大手術を終えてきたのですから、そりゃ痛いよなぁと思いました。
そんなわけで、皆様の応援のおかげさまで、主人は今のところは順調に回復傾向だと思われます。
あとは私ですね、膠原病(皮膚筋炎)の減薬後、明日が、初めての定期検診日です。
明日の結果次第では、また増薬されてしまいます。
減薬後、想定内の体調不良が諸々ありました。
関節痛、筋肉痛、咳・痰の増加(間質性肺炎症状)、息切れ、倦怠感などなど、なかなかにしんどい時期が数日ありました。
その後は、症状自体はありますが、緩和傾向にはあると思います。
さて、明日、主治医がどう判断するのか?怖いところですが、現実を受け止めて、頑張っていくしかないですね。