成人した娘に今でも過保護な私を笑ってください
娘から昨日の朝、電話があった。
大学生で一人暮らしの就活中の娘からです
普段の連絡はだいたいラインメールが送られてくるので
電話の時は緊急か要注意の時
しかも朝寝坊の娘から早朝なら余計に緊張が走った。
『もしもし〜』と娘
第一声で ”グッドニュース” か ”バッドニュース” かがわかる
「バッドニュース」やな、と思いながら
平静をよそおって(実は心臓はバクバクしながら)
『なに?どうしたん?』と私
『朝起きたら両眼が充血してて、目ヤニも出てるし痛いねん
なんでやと思う?』と娘
(あ〜そんなことかぁ)
少し安心した私。
多分花粉症なのだろう。
『ママの花粉症の目薬あるから送ろうか?』
『花粉症か〜ほんならええわ、なんとか自分でするから』と電話は切れた。
でも、ええことないねん!
聞いてしまったらほっておかれへんねん!
知ってるくせにママの性格を
いわゆる『過保護』なんです。
kojuroさんと同じです。
kojuroさんも奥様も娘さんには「過保護のカホコ」だそうです。
お仲間発見!
kojuroさんは奥様やご家族との日常を楽しく暮らすヒントを色々と面白い視点から実践されてる素敵なnoterさんです。
こちらの記事にもさり気なく過保護ぶりが書かれていました。
そして私もkojuroさんのようにミッションを完了すべく
早速、目薬とその他もろもろ即日宅配便で送りました。
いつもクロネコさん、お世話になっています
今日の午前中に届いてるはずです。
子を想う親心は同じですね! kojuroさん!
ここからは私が過保護になった理由みたいなものを書いてみます。
過保護はいけないとか、子離れ・親離れできないとか言われることもある。
実は80を越えた私の母もいまだに50代の私には過保護である。
少し私が風邪気味だと言えば漢方薬を送ってきたり、荷物の中にはついでに身体に良さそうなものが、色々と入っている。
ある時、私が「お母さん、いつまでも私の心配しなくて良いよ」と言ったら
(自分の心配をしないといけない年齢だもん)
「私が生きてるうちしか心配できへんのやから今のうちやらせてな、死んだらやりたくてもできへんやろ」と言われたことがある。
私が、下の娘は上の娘よりすごく甘えん坊で心配だと母に言った時も
「下の子は上の子よりも親といる時間が少ないから、その分たくさん甘やかしてやったらええやん」と話してくれた。
(もちろん上の娘にも同じくらい過保護です😆)
そういう母の言葉をその時々で聞いて生きてきた私。
私が子供にしてしまう過保護は母からの遺伝なのかもしれない。
する方とされる方が嫌な気持ちや負担にならないのなら過保護もいいかなと思っている。(自己満足でしょうか?)
だって当たり前だけど、何事も出来るあいだしか出来ることはやれないんだから。
そんな過保護の私を笑って許してくれたら嬉しいです。
私の気持ちを聞いてくださりありがとうございます。
先週の記事
「子供達だけでなくて卒業式は親や家族にとっても大事な日なんですね」
うれしいお知らせをいただきました。
たくさんの皆さまのスキのおかげです。
ありがとうございました!
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。