もしもあなたにメッセージのないサポートが届いたなら私の娘からかもしれません
今日も読んでくださってありがとうございます。
映画大好きcandy@です。
楽しそうにパソコンに向かっている私に
長女が「noteを始めてから、ママは楽しそうやな〜、見ててわかるわ」
と話しかけてきました。
長女は大学卒業後に仕事のために一度一人暮らしをしましたが
訳あって2年前にまた我が家に戻り一緒に生活しています。
私はいつか好きな映画のことや日々の出来事などを書きたいと思っていたのですが言い訳をつけては(忙しいとかパソコンを持っていないからとか)踏み出せずにいました。
今思えばやってみる勇気とやれる自信がなかっただけだと思います。
そんな時に長女が「グズグズせんと早く始めたら、パソコン買ってあげるから」とその言葉に甘えて私専用のパソコンを買ってもらいました。
もう言い訳はできません
半ば強制的にスタートすることにしました。
noteが良いと勧めてくれたのも長女です。
SNSをこれまでしたことがない私は何を目指している人がどんなブログにいるのかすら知りませんでした。そこで彼女の助言にしたがってnoteを書き始めたのです。
娘もnoteのアカウントを持っているらしいのですが私はそれが何か知りません。
私のアカウントcandy@は娘に教えています。
ここからは長女のことを少し書こうと思います。この記事を投稿することの承諾は彼女からもらっています。
実は長女は文字を読んだり書いたりするのがあまり得意ではなく
一対一で落ち着いて人と会話するのならまだなんとか大丈夫ですが
大勢の人と同時に話すのも苦手(苦痛)です。
大人になってからadhdと診断されました。
本人もうまく説明できませんが、文章を読むのも画像のように塊で理解するそうです。何か新しい事をする時は特に彼女の体調や精神状態や周りの状況によってかなり左右されます。
翻訳の仕事も少ししていますがあまりたくさんの情報が入りすぎると疲れてしまうので自分のペースでやっているようです。
何が彼女にとって良いのかゆっくりと模索中でもあります。
人が普通に出来ることができなかったり、自分でもどうしてなのかわからないことで娘も私たち家族も悩んだり心配した時期もありましたが
少なくとも今の娘は平穏な日々を徐々に過ごせるようになってきたように感じます。
そんな娘が「noteで素敵な作品に出会っても、文章を書くのが難しからコメントで気持ちを伝えられへんねん」と
娘はnoteではあまり活発な発信はしていないのですが
素敵なnoterさんの記事や作品をたまに楽しんでいます。
それで私がサポートをしてもらった時の喜ぶリアクションを見ていた彼女は
コメントの代わりにサポート・オススメをしようと思ったみたいです。
ただサポートする時にもメッセージは書けないかもというので
「コメントしなくても気持ちは伝わるのでは」と思いだしたんです。
なのでもしこの記事を読まれたnoterさんにメッセージがないサポートが届いたら私の娘からかもしれません。それをお伝えしたかったんです。
私は上手く文章をかけなくて落ち込んだり焦ったくなったりすることが時々あります。
娘は書こうと努力してもそれが個性の一つなので変えることはできません。
でも優しくて思いやりの心は人一倍持っています。
翻訳や英語など私ができないことを彼女ができることもたくさんあります。
(海外アーティストやスタンドアップコメディのことなら知らないことがないくらい詳しいです。)
私はできないことに目を向けていたらキリがないことに最近気づき始めて心が楽になりました。
「そうだ私にはこれならできる」
「あなたもこれはできるね」と
そのように少し視点を変えてみると以前よりも感謝の気持ちが増えてきました。
この頃は”美味しいご飯が食べれて幸せ〜💓のレベルです”(神か!)
今日、娘のことを書こうと思ったきっかけは先日も紹介させていただいた たかやんさんのこちらの記事を読んだからです。
『辛い話や悲しい話とかにスキするのってどうなのかな?自分のコメントをそのnoterさんに向けて書いているのに他の方にも見られるのを躊躇する時がある』と、たかやんさんが書かれていたのを読んで私もそんな時があるかもしないと思いました。たかやんさんは”あほな関西人”と自分で言われてますが、お笑いの内容にユーモアを交えながらもホロリとさせられる心の深いところに響く本音のような気持ちも書かれています。
私の娘のように書きたくても書けない人も もしかしたらいるかもしれません たかやんさんのように優しくてシャイで奥ゆかしい人もいるのかもしれませんね😊
娘がadhdだということは家族と祖父母しか知りません。
以前にも書きましたが表面的な付き合いの実生活とは違って、noteではできるだけ私の本音を書きたいと思っています。この記事で初めて長女のことを家族以外の人たちにお伝えしたことになります。
私が親であっても娘のadhdのことをnoteに書いても良いのか悩んだ時に お二人のnoterさんから娘が承諾してくれているのなら 書きたいと思う私の気持ちを大事にしたら良いと言ってもらったことが私の背中を押してくれました。お二人のその言葉がなければ今日、この記事を投稿できなかったかもしれません。
お一人は今noteをお休みされているのでお名前は出しませんが優しくて素晴らしいnoterさんです。
そしてもう一人の方はニューノマンさんです。いつも周りを明るい気持ちにしてくれる太陽みたいなnoterさん
たくさんの人に細かな心遣いをされる人です。
”今年の初投稿”に私はまた一つ自分の正直な気持ちを書いた記事を加えることができて嬉しいです。
どんな人でも受け入れてくれるそんな場所がnoteであって欲しいと思っています。
本来ならリアルな世界でもそうあって欲しいのです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
この記事が良いなと思っていただけたらスキ・コメントよろしくお願いいたします😆
読んでくださりありがとうございます💖 それだけでとても嬉しいです!