コロナ禍におけるメールの挨拶文【2022秋】
<2022年9月、更新しました>
秋の風が感じられる季節になりました。皆さんはメールの時候の挨拶をどんな風に使っていますか?
今回は、メールを送るときに使えるコロナ禍における時候の挨拶について書いてみたいと思います。
時候の挨拶とは
手紙で初めに書く、季節を表す言葉を用いた挨拶です。メール相手の健康を気づかう目的もありますので季節や相手の住む地域などによって変わります。
eメールでは、さいごの締めの挨拶に盛り込むことが多いです。時候の挨拶はあってもなくても差し支えありません。ただ、円滑に仕事を進める上で、使えて損はありません。
メールの文頭に宛名を書くのと同じぐらい価値があるのではないかと思っています。
毎回、ロボットのように同じ時候の挨拶をコピペする方も中にはいらっしゃいますが、ちょっと工夫して自分の言葉にすると相手に与える印象がかなり良くなります。
自分の言葉にするのが難しい時は、まず誰かの良い文章を真似ることから始めてみましょう。
何気ないメールでも疲れてる人が読むと結構癒されるものですよ。私自身、そんな実感があります。
感染動向と気温
ここで全国のコロナ感染者数の推移を見てみましょう。
グラフは新型コロナウイルスの感染動向【リアルタイム更新データ】より。
次に全国の気温を見てみましょう。
↓クリックすると本日のアメダスがチェックできます。
急な寒暖差で体調を崩さないよう気をつけたい季節ですが、、まだ暑い。
秋に使える時候の挨拶
時候の挨拶にはネガティブな内容を入れず、自分らしさを入れてさらっと書きます。
たとえば、文章Aと文章Bを組み合わせると、時候の挨拶が完成します。
2文を組み合わせると
『秋風の心地よい季節になりましたが、
体調にお気をつけてお過ごしください。』
という文章になります。
コロナの文面を入れるなら、文章C+文章Bで挨拶完成です。
『この災禍にあってご苦労も多いかと拝察いたします。
くれぐれもご自愛ください。』
という感じに。
文章Cは特に師走、2021年の総まとめのご挨拶に使えるかもしれません。感染者数がやや落ち着いているときなら文章Cは使わないかも。
郵便局のホームページ 時候の挨拶もとても参考になります。
たとえ仕事の場面であっても相手を思いやる言葉を入れたいものです。
まずは書きやすいお相手に、思いやりの時候の挨拶を送ってみてはいかがでしょうか。
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