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今年も残り3ヶ月:心が揺れまくった9月を振り返る
家族のピンチから思わず早期退職を選択し、始まったmomomiの第二の人生模索期。
noteを再開してからもすでに1年が経過しておりますが、なぜか一年を振り返れないでいます。夏の振り返りも終わらないまま、秋に突入しそうです。
9月は試練の連続でした。。。
いやはや、人生にもっとロジカルに対応したいのに、神さまは全然優しくありません。
今日は個人的な日記とそんな日々の中で役に立った本をご紹介します。
大多数のひとにはお役に立たないかもしれませんが、もしどなたか私と同じような悩みを抱えていらっしゃる方のお役に立てたら幸いです。
自分の将来と向き合い、考え、進んだ道がすんなり行くとは限らない
7月にご紹介を受け、実は年明けからの仕事復帰を目論んでいます。
noteのプロフィールに書いてある通り、私は仕事をすることについては諦めていません。
ただ、どんな仕事をこれからしたいのか?どんな働き方がしたいのか?についてはこの一年ずっと向き合ってきました。
仕事の形態も、業務委託+フリーランスにするのか、フリーランスだけで頑張ってみるのか、それとも就職して副業にチャレンジするのが良いのか。もう一度会社員としてのキャリアを目指すのか。
すべてをnoteに書いていませんが、試行錯誤があり、正直なところ簡単には決められませんでした。
今回ご紹介いただいた案件がたまたまやってみたいことだったこともあり、一端就業する方向で考えています。
しかし、それはそれで推薦状が必要になるという不測の事態が発生し、前職のお世話になった方々に(期待を無視して早期退職しておきながら)一年ぶりにコンタクトして推薦状をもらうというミッションが発生しました。この件は私にとって、精神的なハードルがかなり高かったです。
お忙しい方々に無理を言ってお願いすることになり、返事をいただけるのかどうかすら怪しい状態で不安定な3週間弱を過ごしました。
(現在は解決済み)
これからの人生でもいただいたご縁を大切にしよう、そしてお世話になった方々に恥じない仕事をしようと心に誓ったことは言うまでもありません。
また今後もし人からお願いされることがあれば、お世話になった人たちに対して、いつでも喜んで推薦状を書ける自分でありたいと思います。
親の介護問題 あやうくダブルケア(しかも遠方介護)になりそうになって心くじけそうな日々
私は地元を離れて長いのですが、突然母が骨折して入院し、しばらく寝たきりになるというまさかの事態が発生しました。
弟も実家を離れているため、もし母が復活しなければ父を中心とした介護生活になるかもしれないということが頭をよぎり、平静では居られず。
母はもともと元気で運動していたこともあり、幸いなことに3週間と少しの入院で日常に戻ることができました。リハビリ病院に転院することもなく家に帰ることができ、家族みんなで心からホッとしているところです。
今回の学びは、元気なように見えて親も確実に歳をとっているということ、いつまでも今の日常が当たり前ではないということを実感したことです。
何度か手伝いに実家に帰りましたが、娘がかえってくれるだけで嬉しそうな父の顔を見ていると、歳とったんだな・・・と。
はぁ。親も含めたウェルエイジングは難しい。
弱っていた私の自律神経が環境の変化でいっぱいいっぱい
猛暑の疲れもあって、もともと弱っていた自律神経は季節の変わり目+環境の変化でいっぱいいっぱいな感じに。
前職でストレスフルな日々の中でめまいと耳鳴りに苦しんだことがあったのですが、久しぶりにずーっと耳鳴りがする日々。なかなか治らない。
首肩コリがひどいのも悪いのだろうと思って、鍼にもいったしストレッチもしているのですが良くならず。
意外と効果があったのは眼球を動かすエクササイズでした。
首が緊張しがちな方、だまされたと思ってやってみてください。
首から腹側迷走神経を刺激し、緊張感を緩めるエクササイズ
①左右の手の指を組みます。
②手を後頭部の後ろに置きます。
③頭を固定したまま、目だけを動かして右を見ます。
④目だけで右を見続けて30~60秒たつと、つばを飲み込みたくなったり、あくびが出たり、ため息が出たりします。
これは、体がリラックスし始めた合図です。
休養に関する本をこれまで15冊くらい読みましたが、久々の当たりでした。
もともと身体の緊張度が高く、こわばりがちな人にオススメ。
私はポリヴェーガル理論に興味があったので手に取りましたが、この理論のさわりを知りたい人にも良いのではないかと思います。
おわりに:もっと人にも自分にも優しくありたい
上記以外に、初めてnoteでアンチコメントをいただくこともありました。気にしないようにしよう、と思いましたが必死に平静を装っていても、今思えば全然上手くできなかった9月。
気が回らず、不用意に人を傷つけてしまったこともあると思います。ごめんなさい。
そんな時に思い出したのは、セルフコンパッション。
上手くいかないとき、結果が出ないとき、できない自分を責めがちですが、そんな時こそ自分に寄り添って優しくできるようになりたいです。
そして身近な人に対しても、優しく寄り添える人でありたい。
(時として、なかなか難しいけれど)
人の助けを借りて、感謝して、自分に優しく人にも優しく、嫌なことがあってもあっさり流して生きていけるようになりたいなと思った9月でした。
読んでくださってありがとうございます。