映画『日の名残り』(1993)
こんばんわ、旅をしない旅人の唐崎夜雨です。
今宵は映画のご案内。主人公あるいは主たる登場人物が旅をする映画をご案内する企画の第2弾です。これ、結構な企画ぶっていますが劇中に主要人物が場の「移動」をすることを「旅」と捉えるとするならば、かなり範疇が広いことに気づきました。
第1弾は1970年の映画『ひまわり』で、イタリアの女性がソ連の地を訪れる作品でした。今回は初老の男性によるイギリス国内の自動車の旅です。そればかりか、過ぎ去りし日の思い出に耽ることも時間の、旅かもしれません