体調に関する相談をする勇気
家庭で色々あってから5日ほど経ったが、
自分だけがあの日からずっと回復しないまま、
落ち込んだままで毎日泣きながら過ごしている。
今日も、どうしても体が動かず起きて速攻で涙が溢れてくるような状態だったので、これは無理だと思い仕事を休んでしまった。
ココナラのプロフ整備
こんなタイミングだが、ココナラのプロフィールを少しだけ整え、出品の計画を立てた。
いま自分が出来ることを世のため人のために活かしていきたいと思った。
これが今日唯一、ほんの少しだけ前を向いてできた行動だった。
いま仕事を連日休んでいる奴が個人でスキルを売る仕事するとか大丈夫なのか?なんて思う人もいるかもしれない。いたらいたで悲しいので別に言わなくても良いです。言われなくても想像はできてるので、うん、大丈夫。
でも、自分で言うのも何だけど、
ちゃんと引き受けた仕事は最後までやり遂げることが出来る。
途中で投げ出したりとか、辞めたりはしていない。ちゃんとひとつひとつ終わりまでやり抜く。
だからココナラの準備が整い次第、依頼受付を開始する予定でいるが、そこは自分に無理ないように、余裕もてる所から少しづつスタートしていくつもりなので大丈夫。始める前からほんの少しだけどそういった自信は持っている。
心の健康相談に電話した
ココナラのプロフィール見直しは夜にやった事で、それまではお茶をいれたりしつつ、「心の健康相談」に電話をしてみていた。
学生の時から現在までの間、数年に1度ぐらいのペースで「心の健康相談」に関する電話を利用している。
基本的には、どの地域・団体の番号も繋がりにくい。
いつも結構ギリギリな状態になってからかけているので「おかけ直し下さい」と自動音声で言われる度に、冷たく重い水滴がひとつずつ心に垂れてくるような感覚に襲われ苦しくなっていく。
過去、つながらなかった日も多いが、今日は奇跡的に繋がった。
とりあえず他人に話せない事情を一通り簡単に話していった。最初は普通に話せていたが、いつからか泣きながら話していてズビズビに。
相談員の方は、その時々で色んな人がいるのだが、今回は優しい口調で叱ってくれる系?の方だった。口調が違えば「もーう!なーにそんな事で悩んでるのあんたは!なるようになるしかないのよ!」なんて感じになっていたかもしれないが、口調が優しかったのでなんだか不思議な感覚で聞いていた。
明日は出勤できたらいいですね、そうですね、でもあまり考えすぎないでくださいね、なんて話して電話を終えたけど、まだ、明日出勤するには心身が整ってないので、申し訳ないが、明日もおそらく。。。
職場で相談してみようか
病院で「適応障害」と診断されてからそこそこ年月が経った。
学生の時にもう既に心の調子がおかしくてヤバい時期というのはあったけれど、その時は病院に行かなかった。
ただ、その時から数えるならばもう10年以上は経っている。
壊れた心は本当に治りにくいものだ。
目に見えてわかることでは無いから、完治したと断言出来る時もないのだろうけど。
この10数年。自分がそういった診断をされたことなど、精神的な不調に関しては、友人知人に話すことがあった。
でも、仕事先では一度も話せたことがなかった。
話せないまま、説明できないまま心の不調から体調も崩して仕事を辞めた…ということも何度かあった。
10年前と比べると、この間に世界で色んなことがあったからか、目に見えない心の病気についても理解ある人や場所が少しは増えたような気がする。なんとなく。
これまでは、相談しても軽く見られそうで、逆に辞めろとか言われるんじゃないかと思って言えなかった。
でもいまは、幸いなことに比較的話しやすい上司がいるので、ここは試しに勇気をだして相談してみるのもアリなんじゃないか、と思っている。
ダメだったら仕方ない。大変だけど、他の道を探して今の仕事から離れるしかない。
とりあえず、何か変わるかもしれないから、次に出勤できた時に話してみようと、思っている。