隠岐ライフ日記📝
前の記事『余白のある暮らし』は私の内面の変化を書き留めました。
今回は隠岐に来てからの生活のことを細かく書きます。
上手く言葉にならないことも思ったままに😌
日々気づきが多くてここにいると
本土にいた時の私はこうだったな〜
って気づくことが多い。
車のエンジン音より海の音、鳥の囀り
人の多さより夜の静けさが心地よくって
物の便利さよりもないものの中でどうにかする
こっちに来てから
頑張ることも無理することも減って
寝るのも2、3時間も早くなった
定時で帰られるから夕飯食べる時間も早くなったし
目覚ましかけていた生活から
自然とパッと目が覚める生活になった
いい意味で力が抜けた気がする、
今まで力んでたんだな
ふと時計を見ると今までなら
“もう23時”だったのが
“まだ21時“になってる
身体も前より全然重くない
島だからこその経験も沢山できた
魚捌き、魚釣り🎣
目の前で上がる海上花火を見たり
普通だったら有料席レベル!
キンニャモニャ踊りを40分踊り続けた
成人式の司会させてもらった
採れたての新鮮なお魚・貝(アワビ・岩牡蠣・いか・たこ)沢山食べた🐚
地元の方にお野菜もらって
畑をやった🍆🫑🍅
子どもたちと図書館でランチしたり🍙
町民プールに通って高校生ぶりに泳いだり
ここにはサウナもついてて町民の方と交流したりお寺でヨガしたり🧘♀️
世界が認めた景色と自然が車で10分のところに住んでいる幸福さ🌱
同じ地区の方と一緒に折り紙で飾り作った
大量のお弁当を作ってお家まで持って行ったり
自転車漕いでるとすれ違う知り合いのおじいちゃんに『どこ行くのー?』と聞かれる
『今日〇〇もらったから家の食べに来なさい』って言ってもらったり
普通はお金を支払って見れたり食べれたりするものがこっちはタダだったり
本当に支えられて生きている😌✨
心がハートフル💛
目の前が海と山に囲まれている
海沿いをずーっと自転車で駆け抜けて通勤する毎日、海風が心地よい
波の音や鳥の囀りで起きる毎日
夜、天気がいい日は歩いて5分の灯台のところで天体観測🌠
新鮮なお魚を獲れた日に頂いたりすることが多くなって
むしろお肉を食べる日は贅沢になったし
自分はそんなに物とかありふれててなくても
生きている人間だって分かった
むしろない方が散財しなくていい😌
来島1ヶ月経った後に本土行って
信号機もあって
人も多くて
自動車も多くて
夜も人が歩いてて
電車も通ってて
少し疲れちゃった
コンビニに行って「お水が2Lで100円?!」
と本土の物価に驚いて
非日常みたいな夢みたいな感じもした
不思議だな
今まではそれが当たり前だったのに
島での生活が当たり前になりつつある
西ノ島に帰ってきたときも安心したし
本土に行ってざわめく心が落ち着いたし愛着が湧いてる🫧
映画館がなくても
スタバがなくても
マックがなくても
そもそもチェーン店がなくても
生きていける
本土の友達がイベントしてるといいな!絶対行きたい!
”仲間が何かしてるから私も動かなきゃ”と思うことがなくなり心が緩んだ
興味関心が薄れたのかな
どこか離島と本土は切り離れた別世界で
別の時間というか独特な時間が流れている
本土で起きていることは前よりも
同じ国で起きていることのように思えなくて
どこか遠い国の話のような感覚がある
今まで関わったことがないような人が島にはおるし、遠州弁を忘れるくらい、こっちの方言も強い笑
たまに静岡の人とと話すと方言聞いて安心する😌
対向車を気にするんではなく
曲がり角に放牧されている牛や馬がいないか
注意したりね
そんなこと今までは絶対なかった😂
本当に非日常が日常になり
日常が非日常になった
環境が変わるとこんなに変わって
気づきがあって楽しいいい充実実
実が実ってしょんないね
何もかもが心に気づきをくれる
ここに来れてよかったって本当に思う
どんどんナチュラルに、軽く、フリーに
こんな良い生活豊かな生活ができてて幸せだなと噛み締める反面ね、
今は本土での生活に戻れるかなって不安がある
こんなストレスなく過ごしている今がぬるま湯に浸かっているなという風に感じて
果たして若いうちからこれを噛み締めてしまったら抜け出せなくならないだろうか
気を張らなくてもいいリラックスな状態で居れることは大きいけど、
前ほどエンジンがかかりにくなった気がする
緩み切っているというか
後半はEcoで運転しよう🚗
豊かな生活を残り半年噛み締めて生活しよう
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