■アメリカの4月失業率、戦後最悪記録を塗り替え14.7%。日本は製造業が潜在失業者約100万人
米失業率14.7%、戦後最悪 4月、
雇用は2050万人減
・4月の雇用統計(速報値、季節調整済み)は、
失業率が戦後最悪となる14.7%に急上昇
・就業者数も前月から2050万人減り、過去最大の減少
・業率は08~09年の金融危機時のピーク(09年10月、10.0%)や
第2次世界大戦後の最悪期(1982年12月、10.8%)を超え、
大恐慌直後の40年以来、80年ぶりという歴史的な水準に悪化
・非農業部門の就業者数は、前月から2050万人減少。
金融危機時の単月の悪化幅は09年3月の80万人が最大だが、
当時の25倍ものマイナス
日本、潜在失業者多く
民間が余剰人員抱える
・第一生命経済研究所の永浜利広首席エコノミストは
緊急経済対策を考慮すると日本の失業者は37.3万人増、
対策を打たなければ69.9万人増と推計
大和総研は最悪ケースで雇用者が301万人減少するとみる
・民間企業が潜在的な余剰人員を多く抱えこんでいる
自動車など輸送用機器産業は製造だけで約100万人、
鉄鋼業も約20万人
・雇用調整助成金の支給決定件数は7日時点で2533件
公的資金の申請手続きに時間がかかることが
民間部門の負担を重くしている
衝撃の統計データ。
いま、僕たちは歴史的な大恐慌・失業期を経験している。
歴史の証人になるためにも、生き残ろう!
「前川孝雄のはたらく論」
https://ameblo.jp/feelworks-maekawa/entry-12595722352.html
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