■「ふるさとは近きにありて思えるもの」 故郷リモートワークのすすめ
今週は、故郷でリモートワーク実験中です。
瀬戸内で育った僕は、東京で働いてはじめて
この風光明媚な環境の素晴らしさに気づきました。
とはいえ、30年以上、東京・大阪・名古屋といった
都会でのオフィス勤務を続けることに
疑問を抱くことはなかった。
故郷は盆暮れ正月の混む時に帰省し、
帰京するとぐったりが当然という固定観念がありました。
ただ、コロナ禍以降、
僕が営むFeelWorksは仲間たちのフル在宅勤務を継続中。
オフィスに出社するのは僕だけという日々も多く。。
お役立ちのための打ち合わせや
講演・研修・セミナーもオンラインで実施することが多く、
もはや賃料がバカ高くて
どこに出掛けても密な東京を拠点にする
意味がなくなってきています。
また、40〜50代ともなれば、
故郷に暮らす老親の介護も気になる年代。
そんな中での、故郷リモートワーク実験。
親の様子をみて安心したあと、自然の恵みに溢れる海が近いので
朝一番に趣味のオフショアルアーフィッシングを楽しみ、
ランチは超うまい老舗店の玉子焼きに舌鼓を打ち、
午後は海辺のカフェで海を眺め波の音をBGMにしながら
仕事に没頭なんてことも出来ます。
今日はあいにくの雨模様ですが、最高!の気分で、
仲間たちとメールでやりとり、お客さんとzoomで打ち合わせ、
近々実施するオンライン講演コンテンツを作っています。
なんだか、オフィスにするときより
仕事がはかどっているような(^^)
実は望郷の詩句ではないとする説もありますが、室生犀星の
「ふるさとは遠きにありて思ふもの」は
一般的な解釈としては、
やはり懐かしさと切なさ溢れる望郷心そのもの。
でも、いまや
「ふるさとは近きにありて思えるもの」
が可能な時代になってきました。
皆さんも、それぞれに故郷がおありでしょう。
東京に生まれ育った方でも、
心の故郷を大好きな地方に創るのもありかもしれません。
都心で働く皆さん、
故郷リモートワークはじめませんか?
すべては、日本の上司を元気にするために。
「前川孝雄のはたらく論」
https://ameblo.jp/feelworks-maekawa/entry-12742515119.html
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