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■女性、シニア、若者、非正規社員をコロナ禍から守り育てよう@通信文化新報連載31回目♪
一昨日10/5発行の通信文化新報さんでの
連載『「人が育つ現場」考』、31回目が掲載されました。
取り上げたテーマは
「女性、シニア、若者、非正規社員をコロナ禍から守り育てよう」。
最新刊『コロナ氷河期』(扶桑社)
内の日本総研の山田久さんとの対談でも
詳しく触れましたが、コロナ禍は
女性、シニア、若者、非正規雇用者・・・
リーマンショックと異なり、
弱い立場の人ほど大きなダメージを受けています。
もちろん、単純に雇用を守ることが
人を大切に育て活かすという意味ではありません。
むしろ雇用を守ることを優先したため、
平成の30年間の日本では、
人も企業も成長できなかったわけですから、
あえて厳しい環境に身を置かせることの方が
人を大切に育て活かすことになることも多いものです。
ぬるま湯環境でゆでガエルにさせてしまうことは、
一見優しいようで、長期的には甘やかしているだけです。
大切なのは、雇用を守るのではなく、
人材育成を守ること。
人は困難を自分の力で乗り越えた時、成長します。
リーダーは修羅場を度分の力で乗り越えた時、誕生します。
このコラムが、日本郵政グループで働く
一人でも多くの心ある人たちに届くことを祈念します。
すべては、日本の上司を元気にするために。
「前川孝雄のはたらく論」
https://ameblo.jp/feelworks-maekawa/entry-12629539198.html
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