■CIAがテロを防げなかった理由とは?一人ひとりは賢くても、集団なると無知になる『多様性の科学』
いかにもアメリカの研究者らしいエビデンスの扱い方ですが、
なぜCIAはウサマ・ビンラディンらのテロを防げなかったのか
から著者の主張は始まります。
つまりは多様性がなく
画一性の罠に陥っていたからだということ。
読み進めながら、
退陣せざるをえなかったこの国の首相をはじめ
炎上を起こし謝罪し、不本意な顔で辞めていく
高齢男性リーダーたちと重なりました。
50代で小さいながらも企業経営をする僕も
自戒の念も込めて、
多様性を尊重しようと強く思いました。
すべては、日本の上司を元気にするために。
※備忘録は
「前川孝雄のはたらく論」
https://ameblo.jp/feelworks-maekawa/entry-12696356658.html
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