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3月時点で振り返る、私の現在地点

上司に頼れない問題

日曜の20:30 PM、副業の先輩との壁打ちをしてもらって、毎回メンター制度のありがたさに感謝しきれない時間だと感動していました。

というのも、本業の方には全くないシステムだからです。誰にも相談できない、状態です。消極的な自分にある小さな自分が訴えるのは「自分の質問で相手の時間を奪えない」ということ。思いやりですね、と言ってもらえるのは嬉しいですが、自分の困りごとを人に頼って相談できないのは社会人として大ダメージです!

よって最近、上司から「まずいよ、このままじゃ。」と指摘を受けました。
かなり凹みました。ここ数週間ほど、「毎日申し訳ございません」「失礼いたしました」と謝り続ける日々だったからです。

そんな中、社内では相談できないけれど、属しているキャリア開発支援ラボのメンバーには相談できる!と思い、5名の方に話を聞くよとお声をかけてもらえました。

Slackで以下の内容で投稿したのですが、すぐにスレッドにたくさんの方から返信いただいて。本当に嬉しかったです。


社外のメンバーに相談した結果

今の職場のシステム上、質問を気軽にできない状況が生じるよね、ということに気づきました。主観的に頼れない、と思っていたことを捉え直すと、むしろ先輩・上司との確認が甘くても自分の業務がそのまま反映されてまかり通っている状態にあることに、です。

確かに、同じ職種で働いていた前の会社では、常に質問できるslack channelが存在し、質問を投げると1〜3分以内に回答が返ってくるシステムが構築されていました。今思うと、最強ですね。思わず前の会社の人と話してみよう、と平日のお昼に人事の方とミーティングの予約をしました(笑)

そしてその現状を把握した今、ネクストアクションが決まりました。
・先輩にオリジナルマニュアルを確認していただく
・先輩に仕事への思いを伝える

この2点を実行します。

そもそもかっちりしたルールブックを社員が共有しているわけではないので、教えた・教わってないの水掛け論が発生することを防ぐため、言われたこと・ミスを指摘された点をまとめたものを提出します。そして。1on1をする機会が全くない職場で8ヶ月ほど働いてきました。業務をどのようにこなしているのか、どんな思いで取り組んでいるのかをきちんと伝えてみたいと思いました。目的は、自分なりに精一杯努力して取り組んでいるんだけれども、なぜかミスの多い最近は質問しにくいと感じることがある、という点を伝えたいからです。

自分の立場を逆視点で捉えてみる

先輩も頼れられたら嬉しいものですよ、と相談を受けてくれた皆さんが口を揃えて言いました。今まで下っ端社員としての経験しかない私は、マネジメント・教育係の方の目線に立って客観視できていないことにも気づきました。

上から見たら、相談事を持ちかける後輩には耳を傾けようと思ってくれるかもしれない、そんな期待を少しだけ持って(期待は持ちすぎないように心がけています)、今週準備していこうと思います。

長くなりましたが、最近の本業についての悩みでした。
何事にも困難ぶつかるときはピンチはチャンスと思えるのが難しく、逃げてきた自分にとって、今回の出来事はかなり辛いものでした。

そこで一度社外の大人に頼る、そんな選択をした自分をまずは褒めようと思います。

それでは、良い一週間をお過ごしください!Good day!
辛いことがあったら、自分で限界を迎えそうだったら、いち早く人を頼ってみるのも一つです。

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