Excel拡大表示はプライドが許さない!?遂にハズキルーペデビュー
ここ数ヶ月で、10年来の老眼が一気に進行した。(切実)
元々近視用コンタクトレンズを使用しているので度数が合わなくなったのだろうか。
近視の人は老眼が進みにくいと言うがそんなことはなく、今や裸眼では遠くも見えない、近くも見えない私である。
以前から安い老眼鏡は持っており、家では新聞やスマホを見る際に使っている。
しかし安全衛生にやたら熱心な我が職場は照度管理が徹底しており、これまで老眼鏡なしでも仕事が出来ていた。
ところが4月に上司が変わり、数字だらけの資料の作成を頻繁に任せられるようになると、Excelの文字、特に6と8の見分けがつかない。
そんなの110%とか120%に拡大すりゃいいだけなのだが、そうすると資料の表示範囲が狭くなる。
と言うよりも、これは長年勤め上げてきたサガなのか、
といった妙な偏見とプライドが邪魔をして、Excelの拡大表示をヨシとしない自分がいるのだ。
現在使用している老眼鏡↓
最近は「老眼鏡」や「シニアグラス」よりポジティブなイメージの「リーディンググラス」と呼ぶらしい。
だがコンタクトレンズ+老眼鏡の併用は、すぐに目が疲れる。
遠近両用のコンタクトレンズや遠近両用眼鏡も考えたが、使いづらいという声をよく聞くしそもそも眼鏡は煩わしくて好きじゃない。
そこで購入に踏み切ったのが、「キャッ!キャッ!」のお尻シーンでお馴染みのハズキルーペ。
ハズキルーぺは眼鏡ではなく拡大鏡なので、コンタクトレンズで常にお疲れモードの目に優しいのでは?と思ったのだ。
購入したのは、小さいながらもブルーライトをカットしてくれるというハズキルーペコンパクト1.32倍タイプ。
さっそくコンタクトレンズと併用してみると、老眼鏡の時に感じるような目の疲れをほとんど感じない。
こちらが実物(チタンカラー)
一般的に拡大鏡は長時間の使用は不向きとされ、ハズキルーペの説明書にも同様の注意書きがあったが、老眼鏡に比べるとぜんぜん楽。
1.32倍と言っても、感覚的には読む文字が大きく見えると言うより、視力が良くなった感じだ。
一つ難を言えば、長く使うと鼻の付け根にクッキリと跡がついてしまうこと。
これについては跡がつかないパッドを貼るしかないだろう。
今後は老眼鏡の代わりにこのハズキルーペを使ってみて、眼精疲労や肩こりが出ないようならラージサイズや他の倍率のものも試してみようと思う。
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