前職同期との他愛もない話
前職退職日に、たまたま入社のときからの同期が同じ職場に一人居て、今は関連団体に転籍した奴だけど短いけど話をした…
人間55歳あたりを過ぎると、とにかく仕事でも何でも良いので、適度に身体を動かしていないとボケが早くなるという話題だった…
確かに転職前にわたしの場合は不幸な中でも病院に通っていたので、
休暇消化で何もしていないわけではなかったけど、やりがいをなくして何もできない状態だったら、直ぐに人間はボケるんだろうと思った…
その意味で、わたしの前職では、定年退職後直ぐに天国にいってしまう人は意外に多く、わたしの多くの先輩方も既に…
まだ、たまたま読書が好きなので、考えながら読んでいる分は、多少なりとも脳の血流量があるんだろうけど、本当にボーッとしていたら、体力も気力も衰退していくのかも知れませんね…
あながち得意のオヤジギャグも、脳の血流量を上げてボケを防止する力にはなっているんだろうけど…
前職に同期で入社した技術の33人のうち、今でも前職関連にいるのは10人程度なのだろうか…
今は個人情報の閲覧が厳しく、退職時に前職を離れていった人が今どうしているのか、後追いで検索するのはほぼできないですね…
関連団体に出向中の人は検索できるけど、転籍者は検索できない仕様になってました…
自分が癌になってしまって、一層そういう思いが強くなったのだろうけど、ひたすら仕事など何かに打ち込んでしまうと、それ以外の周りの人を自然と遠ざけてきたのかも知れない…
わたしもそのうち身寄りのないお年寄りになるのかも…
人生の後半、もっと楽しく生きれば良かったのかも…
とはいえ、同期との雑談ではないけれど、何でも良いから身体を動かしてないとボケてしまっては話にならない…
人間、落ち込んでいるときこそ、その人の人間性というものが出てくるのだろう…
わたしは最後までポジティブにニコニコしていよう…それが自分だから…
笑顔を大切に! Keep on smiling!
いつかいく道… 「逝く」か「行く」か…