ワタナベ

エッセイを書くことにしました。いつか本を出したいと思います。 目標は2024年内に40本書くことです。

ワタナベ

エッセイを書くことにしました。いつか本を出したいと思います。 目標は2024年内に40本書くことです。

最近の記事

【9】世の中うっせえことだらけだ

割とキャリアを積んできた上司の、「これが正解ですよ」アピールほどうっせえと思うことはないと、最近思う。 世の中に絶対の正解はないし全てにおいてあなたの経験則が当てはまるわけではないと言いたい。ここは物理の理想世界ではなく人間世界の話ですよと。というか、今から失敗するか成功するかわからんけども私のチャレンジと経験をその私が知らない根拠と自身で奪わないでくれよと。どうせ何かの成果が求められる仕事じゃないんだし。特に誰にも迷惑をかけないわけなのに。 心の中のバカリズムが3分おき

    • 【8】一眼レフはいいぞ

      先日、タブレットデビューをした。 きっかけは5年使っていたPCの調子が悪くなってきていることで、これを機にもっと使いやすい、持ち運びしやすいデバイスにしようと思ってタブレットにした。 購入したのはPixel Tablet。今もこのPixel Tabletで記事を書いているが、2画面ですいすい使えてとても便利である。 そんなタブレットで、たまたま先日海に行ったときに一眼レフで撮った写真を見る機会があった。それがまあ写りがよくて。画質がいいっていいなあと感じた。 最近のスマホ

      • 【7】歴史を学習すること

        最近、ものの歴史を知るのが楽しいと感じるようになった。 今年から職場で扱う教科書が変わり、東京書籍の国語の教科書になった。 「和の文化を受け継ぐ」という文章を学ばせているのだが、これがまた面白いのである。「菓子」って言葉は昔、木の実や果物のことを言っていたそうですよ。 ものの移り変わりには、ありとあらゆるものが影響して変化していく。菓子も、歴史を辿っていけば当時の外交や、他国の状況なんかもうっすらわかってくる。和菓子から、世界が広がっていく感じがとっても面白い用に感じた。

        • 【6】さぼりの天才

          気づいたら10月も終わろうとしているのに、何やっているんだ。 3日坊主とは言わないものの、かなりサボっている。言い訳をすると仕事が忙しかったのだ。運動会ってこんなにしんどかったっけ…?? あと、今まで単純に長く書こうとしすぎていたんだ。もっと短くまとめないと人間読まないし続けないぞ。 Pixel Tabletを購入したので、これを機にもう一度書き始めよう。

          【5】10年経つということ

           先日、職員室で同僚の先生と話していたのだが、「モテキ」がもう10年以上前の映画らしい。もうそんなに経ったのかと何気なく振り返っていた時に気づいたのだが、大学時代が10年も前のことになるのだ。つい最近まで広島にいた気がしたのだが…時の流れは早いものだなあ。  台風10号の影響で学校も休校になり、昨日の仕事が半日勤務になったことをいいことに、空前のレトロブームが押し寄せた。部屋で大学時代に聞いていたパスピエやKANA-BOON、サカナクションを聞いたり、結界師を読み返したり、

          【5】10年経つということ

          【4】47都道府県全部言える?

           最近、いろんな人に会うたびに聞く話題がある。それは「47都道府県、全部言える?」という話題だ。  きっかけは、うちの職場の同僚が都道府県を覚えていないという話からだった。私は47都道府県すべて位置まで覚えるのは常識だと思っていて、答えられるのは普通だと思っていた。しかし、聞けば聞くほど覚えていない人は思った以上に多いということに気が付いた。  阪急交通社が2021年に行った調査(https://blog.hankyu-travel.com/newsrelease/2021

          【4】47都道府県全部言える?

          【3】落語の寄席に行った話

           落語の寄席に行ったことはあるだろうか。昔から興味があった私はこの度、東京旅行のついでに初めての寄席に行った。この寄席があまりにも楽しかったので、拙い文章ながら、その魅力を紹介してみようと思う。    今回、向かったのは浅草演芸ホール。3500円で11時から16時半まで、なんと5時間半も楽しむことができる。館内での飲食は他人に大きな迷惑になるようなものでなければ大丈夫らしい。コンビニで買った水とパンを持って入場した。客層はご想像通りお年寄りが多く、私と同じくらいの年齢の方は2

          【3】落語の寄席に行った話

          【2】30歳を目前に大学の友人に会いに東京まで行く話

           8月初旬。例年より長めの夏休みをもらえた私は、東京へ行くことにした。  30歳を目前にし、もうこのまま会えない人もたくさんいるだろうなあと思ったらなんだか悲しくなって、今のうちに会いに行こうと思ったのがきっかけだった。大学の時の先輩、同期、後輩で東京にいる人の思いつく限りに連絡を取り、新宿で飲むことになった。  コロナ直前、宮城旅行のついでにちょっと立ち寄った以来の東京。新大久保のカプセルホテルに宿泊したが、隣駅である新宿の、人の多さに泣きそうになった。人の流れに身を任せ

          【2】30歳を目前に大学の友人に会いに東京まで行く話

          【No.1】そうだ、エッセイを書こう

          30歳を目の前にして 大谷翔平、渡辺雄太、羽生結弦…錚々たるスーパースターらが生まれた1994年度。彼らと同じ年、(厳密には早生まれなので1995年だが)佐賀県という田舎で私は生まれた。特に取り立てて何かに優れているわけではなく、そこそこの中学校に通いそこそこの高校、大学に進学。現在佐賀県の小学校教諭として社会人8年目の時を過ごしている。独身かつ実家暮らしという状態にもかかわらず、なぜか貯金がなく、日々給食でおなかを満たしている。ありがとう給食。  小学生と日々給食の食べる

          【No.1】そうだ、エッセイを書こう