愛語などない
仏の足元に集う者らもまた
口をひらけば
無慈悲である
愛語などない
これが現実である
それをゆるせるか
それこそが慈悲である
人の無知蒙昧、無明を
ゆるせるか
なぜならわれもまた
無知蒙昧、無明なのだから
それをゆるせる
それこそが慈悲である
仏の足元に集う者らもまた
口をひらけば
無慈悲である
愛語などない
これが現実である
それをゆるせるか
それこそが慈悲である
人の無知蒙昧、無明を
ゆるせるか
なぜならわれもまた
無知蒙昧、無明なのだから
それをゆるせる
それこそが慈悲である