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#nishinote オープン朝礼

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F&Pジャパン代表・西野が社内で発信している 食文化の気づき、F&Pのブランドメイキングストーリーや、日々のマーケティング活動や起業に関するリアルな実体験などから、隔週更新で公開…
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#自分にとって大切なこと

ルーチン化によるマンネリを防ぐために、意図的な仕掛けをつくる話

こんにちは! 表参道と丸ビルで本格スムージーのお店をやっていて、「FICO & POMUM (フィコ・アンド・ポムム)」というちょっと変わった名前のブランドを作っている F&Pジャパン代表の西野です。 このnoteは、主に社内向けに発信された脳内公開記事の焼き直しを中心に運用しています。とある会社の朝礼を覗く感じでお付き合いください。 ルーチン化によるマンネリを防ぐには前回は「惰性はサボりを生みがち」というような話をさせてもらったのですが、今日はその続きで、、、 強制的

朝ラン中 知らない人に追い抜かれたら、サボっていた自分が見えた。

こんにちは! 表参道と丸ビルで本格スムージーのお店をやっていて、「FICO & POMUM (フィコ・アンド・ポムム)」というちょっと変わった名前のブランドを作っている F&Pジャパン代表の西野です。 このnoteは、主に社内向けに発信された脳内公開記事の焼き直しを中心に運用しています。とある会社の朝礼を覗く感じでお付き合いください。 惰性は成長の敵、敵は成長の味方僕は平日毎朝のロードワークを習慣にしています。いわゆる朝ランというやつです。 (ストイックな西野は、雨の日に

なぜ朝礼で汗をかくまで体操するのか

僕が代表を務める「F&Pジャパン株式会社」の特徴的なカルチャーの1つに「オンライン朝礼」があります。 なぜこれが特徴的なのかというと、まるでスタジオレッスンかのような、かなりのガチ体操をしたりするからです。 コロナ禍の不安を解消するためにはじまった朝礼F&Pジャパンでは、毎月初めの月例朝礼をオンライン会議形式のZOOMで開催しています。 今でこそ定着した感がありますが、そもそもはコロナの蔓延が始まって第1回目の緊急事態宣言が発令された2020年4月から (当時は週例で) 始

全員がプロジェクトリーダー

今日は、F&PジャパンのMVVの話から、コアバリューとなっている “Everyone owns their own games. (全員プロマネ制)” について掘り下げて話をしたいと思います。 僕自身としてもとても大事にしている考え方です。 「プロマネ」とは「プロジェクトマネージャー」のことを指していまして、、、(プロジェクトリーダーとも言っています) これはつまり「メンバー全員が各々のプロジェクトに対してオーナーシップを持ち、取り仕切る人材であれ」ということを意味していま

互いに敬意を持つ

今日は、F&PジャパンのMVVの話から、コアバリューとなっている “Respect each other. (互いに敬意を持つ)” について掘り下げて話をしたいと思います。 少し形式ばった固い感じになるかもしれませんが、お付き合いください。 武道が「礼」で始まるように、仕事も同じものだと思います。 と言っても、常につま先を揃えて話すとかそういうことではないです。 僕はこれまで過去のキャリアの中で、おそらくこのメンバー間の「敬意」が欠けていたと思われることが要因でコンフリク

日常の中に気づきを得よう

今日は、F&PジャパンのMVVの話から、コアバリューとなっている "Live with Awareness. (日常の中に気づきを)" について掘り下げて話をしたいと思います。 なぜ気づきが重要かF&Pジャパンでは、この「気づき」(アウェアネス) という言葉をかなり大切にしていて、僕自身も日頃から多用しています。 僕は、ビジネスに関わる人は全員が (広義の) マーケティングに携わっているし、マーケティング感覚を持つべきという考え方を持っています。 (エンジニアもショップ店

古くから変わらない良きもの

タピオカが最高潮に流行っていたとき、 「なんでタピオカやらないんですか?」とよく言われました。 「なんでやらないのって、なんでやらなきゃいけないの?」 ・・・うまく説明できないけどそんな感じにずっと思ってました。 「ブーム」と「トレンド」が区別して話されるときには、ニュアンスとして「ブーム」は一過性のもの。「トレンド」は中長期にわたる傾向を意味します。 人気のあるものとは時代によって移り変わっていくもので、いずれ古くなってしまうものにお金や労力を使うことは非常にもったい