バンオウ-盤王-、紹介させてください
休職71日目、毎日記事投稿し始めて初の1日2回投稿になります。
いきなりですが、今少年ジャンプ+アプリにて連載されているこのバンオウ-盤王-というマンガ、今回最高に熱い展開で興奮気味ですw
本当に今イチオシのマンガなので少し紹介させていただきます。
連載開始からずっと読んでいた漫画です。(古参アピール)
このマンガが始まってから、もうずっといいねMAX回数10回押し続けております。
久々出会った本当に読みたくなるマンガです。
ジャンプ+アプリなら初回無料で全話読めると思うので初めてマンガ読む方の為にもネタバレは極力避けたかったんですが、そうすると私のボキャブラリーでは魅力が2mm程度しかお伝えできないので、少しネタバレ有りで魅力をご紹介させてください…
全く予備知識なく読みたい！という方は読まない方がいいかもしれません。ご了承ください。
＊以下、ネタバレあり
あくまでも将棋マンガですが、主人公が無名のアマチュア棋士という設定以前に、歳をとらない？もしくは寿命が非常に長いヴァンパイアだという設定です。しかもその主人公が将棋という日本古来の競技の大ファンという事で、約300年くらい将棋を勉強し続けてきた、"経験の鬼"です。
名前は「月山 元」。
ネット将棋では「GEN」という名前で負け無しの無双将棋を指していますが、現実ではサロンで仲間や子供達と一緒に指す程度。
一見ただの将棋好きな青年です。(ヴァンパイアですが)
そんな彼がアマチュアからも参加できる竜王戦トーナメントに参加する事になります。
300年程の経験と将棋愛を存分に生かして勝ち進む姿は、将棋の知識がなくても爽快です。
またその主人公・月山さんの人柄が素晴らしい。
途轍もない時間を生きているにも関わらず、驕らずどんな相手にもリスペクトを持って接していて優しい。人望もかなり厚いです。
最初はその人柄の良さからか、ヴァンパイアである自分は有名になってはいけないんだとか、日中はあまり体力が続かない(陽光に弱い)といった理由から、プロを目指すなんて自分には無理だと固定概念を持っていてトーナメント参加を拒みます。でもある理由からトーナメントに参加する事になります。
将棋の腕は間違いなくプロ級なのでそこからは無双ですが、勝ち上がるにつれてやはりプロ並みの強者が出てきます。
最初はヴァンパイア特有の日中の体力の無さや本当に勝っていいのかという疑念を持ったままトーナメントに参加していた月山さんだったので、本来の力が発揮できなくてピンチになる事もありました。
ですがある理由をきっかけに勝負に真剣になって絶対に勝つという強い信念を持つようになります。
そうなるとやはり本当に強いです。なんだこのアマチュアは！といった具合に将棋界に激震を与える事になります。そこからが更に話が盛り上がるポイント、湧く瞬間ですね。
そしてその主人公を取り巻く人物も全員魅力的と言っても過言ではありません。
本当に悪い人は1人もいませんし、対戦する相手も性根が曲がったザ・悪役みたいな人はいません。対戦相手は殆ど勝ち負けや自身の将棋にこだわりを持つ猛者です。
その今を生きる猛者に挑む300歳。この構図だけで私は興奮できますし、続きが気になってしまいますね。将棋は詳しくないですがこれほどまで胸が熱くなるとは思っても見なかったです。
あとは素人目ですが本当に絵が綺麗です。
ヒカルの碁さながらの衝撃ですね。
月山さんはめちゃくちゃカッコいいですし、月山さんの周りの人物も個性豊かで協力的でそれでいて面白いです。笑いどころもあります。
こんな感じですかね。
この[34話]が胸熱すぎて簡単に書くつもりだったんですが、思ったより書いてしまいましたw
でも本当に敵味方含めて登場人物みんな温かいですし、笑えるシーンもあり、何より胸を熱くしてくれる展開も山程あるこのマンガ、かなりおすすめです。個人的にヴァンパイアハンターお姉さんのポンコツ具合が好きですw
＊ネタバレ終わり
もうこの"ジャンプ+アプリ"ご存知の方も多いとは思いますが、一応補足します。
このアプリ自体は無料です。spy familyや推しの子といったアニメ化作品も初回無料で読めます。
紹介させていただいたバンオウも初回無料だと思いますし、他にも魅力的な作品が曜日単位で毎日無料で更新されていくので日々飽きません。
まだ読んだ事がない方、是非興味があればダウンロードして読んでみてください。
私はとりあえずバンオウもう3回くらい読んできますwそれくらい今回熱いです。
初回全話無料のマンガアプリ「少年ジャンプ＋」で「[34話]バンオウ-盤王-」を読んでます！ #ジャンププラス https://shonenjumpplus.com/red/content/ec1068864
まだ単行本でも2巻までしか出てないみたいなのですぐ連載に追いつけると思います。
以上です。
相変わらず説明が拙いですが、こんな紹介文でも最後まで読んで興味を持っていただけたら光栄です。
ありがとうございました。
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