酸っぱくてもみかんは最高
休職138日目です。
土曜日に近所で行われていた秋まつりに少しだけ行ってきました。
この地域ではけっこう大規模なイベントで、そこへ向かう車も凄い列を成していました。
朝イチから小学校のグランド一面を使用した駐車場は満車で、仕方なくコインパーキングを探し出して会場まで足を運ぶ事およそ15分…
コロナ禍では考えられない人の群れがそこにありました。
もはやUSJやディズニーのアトラクションの列の様にロングポテトや唐揚げ屋台に並ぶ人々。
ごった返す通路。ぶつかりあう肩や荷物。
発狂してしまいそうな自分を押さえ込みながら場所を確保して食べ物を買いに行きます。
混んでいた店で待ちたくなかったので、あまり混んでいないたこ焼き屋やみたらし団子を購入して食べます。
…話が前後しますが、、、
一応ここに来た明確な目的がありました。
息子が「外でたこ焼きとか食べたい!」と言っていたのも一つですが、一番の目的は息子が学校で書いた書道作品が展示されているらしいので、それを見るのがメインでした。
会場につくとすぐ、その展示されている文化センターという場所を目指しました。
人の波を掻き分け、轟音を上げて焼いていた栗のいい匂いをかわし、文化センターの中に展示されている作品を見つけました。
写真を撮り息子を褒め称え息子はご満悦。
5月から習字に通わせていた成果が出て妻もご機嫌ですね。私は息子を褒めつつも、人混みにいるだけでどんどん弱っていたメンタルを危惧していました。
展示作品を見れてミッションは達成なんですが、外で食べたい!という息子の欲求はまだ満たされていないので、最初に書いた通り、場所を取り、たこ焼きを買って食べるという状況です。発狂しそうでした。
ゆっくりたこ焼きは食べれて少し落ち着きましたが、それでも早めに食べ終わります。
食べ終わった後、息子が千本くじを引きたいといったので挑戦します。引き当てたのはモンスターズインクの手提げ袋。
よかったよかった!じゃ帰ろうか。。
帰りも人、人、人。
もう疲れたので脇目も振らず歩きましたが、途中みかんを無料で配るおじさんの姿が見えます。
私は基本的に果物アレルギーでりんごやなし、いちご等、果物全般は食べると口の中や喉がヒリヒリして痒くなってしまうんですが、なぜかみかんは別でどれだけ食べても痒くなりません。
なのでみかんには目がありません。
立ち止まって試食させてもらいます。
剥くと皮が薄く美味しそうな雰囲気が。
食べると相当甘くて、みずみずしい!
これは当たりのやつですね。
しかも袋パンパンに詰めて500円という事で、悩む間もなくすぐ購入。
疲れも吹き飛ぶ良い買い物ができました。
早速家でもカゴに出して食べます。
この量ならしばらくみかんに困らないですね。
皮がやはり薄くいい感じ。期待値が上がります。
そして一口…
うっ!!酸っぱいっ…眉毛が吊り上がるほどのほとばしる酸味っ…!
やってくれたなおじさん。。まんまとじゃないか。
………まぁでも酸っぱくてもみかんはやはり好きなので、食べ始めると酸っぱさにも慣れて手が止まりません。。。
息子も妻も酸っぱいーと言いつつ何個か頬張っております。。
で、、、
そろそろ指が黄色くなると思います。
みかんはいいですね。痒くならないし美味しいです。
みかん売りおじさんには何だかんだで感謝ですね。
…という事がありました。という話でした。(本当にオチはありません)
余談ですが、息子の書道作品のご褒美にスーパーマリオワンダーを買わされました。。
溜め込んだポイントを全て使い、新品でも半額くらいで購入できたのと、息子の連日の欲しい欲しい攻撃に根負けして購入しました。
家族で楽しめるのでまぁ良しとします。
以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。