変わること、挑戦することは怖いことじゃない。その変化の中で大切にしたいものがある
人間は変化する生き物。
年齢を重ねるごとに生きる環境や交友関係って大きく変わりますよね。
振り返ってみると小中高、大学、社会人と約数年のスパンで自分の生きてきた環境って大きく変わってきました。
新しい環境に行くことや新しい交友関係を作るって新たな刺激を感じられてとってもワクワクします。
今生きている環境にマンネリ化して、心機一転新しい何かを取り入れたい。そう考えるのも人それぞれですけど、意外とその考えをする人って多いと思います。
一方で変わることや新しいことが怖いって思ったことありませんか?
大学を卒業して社会人になった時、私はそれを実感しました。
地方から上京して社会人になったのでこれまでの大学の交友関係を築いてきた人と別れ、新たな生活が始まったことがとてもとても怖かったです。
大切なものって失って気づく。って言葉をよくアニメとか漫画でよく聞きますけど実際にそうでした。
学校を卒業して、遠距離になれば当然会う頻度も減り疎遠になっていきます。そのことが“怖い“なんて社会人になるまでは思いもしませんでした。
去年までそばにいて日々を共にしていた大切なひとが環境が変わることで疎遠になるってなんだか悲しいです。実際に小中高の時に仲良くしていた人と頻繁に会ってるかって言われたらNoと答える人の方が多いと思います。
そう考えると今、一緒に過ごしてる人や友達がもしかしたら数年後には環境がまた変わって疎遠になるかもしれません。
交友関係だけでなく、変化の中で何かしら失うものって必ずあると思います。
変化や挑戦って恐ろしいですね。
人の性質として心地よい場所に戻る性質があります。だから心地よくない場所(新しいもの、場所)へ行く、する、挑戦することへ不安や恐怖を感じます。
だから変化や挑戦の過程で不安や恐怖を感じるのは仕方ないことです。
大切なことはその変化の中で大切な人や大切なものを大切なままであり続けられるかだと思います。
仲良かった人と疎遠になるのが怖かったら連絡を取ればいい。変わっていく中でその大切なものを忘れず、新しいを手に入れる。
その行動が自分からできるかが今の自分に必要なことだと社会人への変化を通して学ぶことができました。
今ある当たり前が明日も当たり前だとは限らない。を教訓に新しいを手に入れて変わっていきたい。
どういった経緯でこの投稿見つけてくださったかわかりませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
読んでくれた人の心がこの記事を読んで少しでも動けばいいなと思ってます!