![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142475333/rectangle_large_type_2_2e127bd5c56c8339b573fcd3f570887b.png?width=1200)
【「きみのお金は誰のため」読書感想文】
今日は最近読んでよかった本【きみのお金は誰のため】について述べていきます📚
【おすすめな人】
①お金の価値を知りたい人
②お金を全体として捉えてみたい人
③ヒトやモノを大切に思える人
④誰かの為に考えられる人
⑤豊かさや幸福とは?を再確認したい人
【おすすめできない人】
①とにかくどうやってでも稼ぎたい人
②お金だけが全てだと考えている人
③何事も人のせいにしがちな人
【読むと何がわかるのか】
📚読んで欲しいポイント
お金は個人にとっては価値があるが、全体から見ると価値がない
インフレにならないために紙幣を捨てていると思う人は多い
難しい単語を覚えただけで理解した気になるとそこで学びが終わる
知恵は育てるもので自分で調べて自分の言葉で深く考えることが重要
問題を解決するのはお金ではなく、お金を受け取る人々
お金の力は選ぶ力で、問題を解決してくれる人を選ぶことしかできない
災害が起こると働く人が減ってお金の無力さに気づく
良い点だけ取ろうと暗記しても学力はつかないように、点数を稼ぐことに夢中になると本来の目的を忘れる
みんなでお金を貯めても将来の備えにはならない
お金は移動しているだけで、全体のお金は増減しない
お金は奪い合うことしかできないが未来は共有できる
年金問題は、お金が足りないのではなくて少子化によって生産力が足りなくなること
格差のない豊かな生活を提供している人々が結果的にお金持ちになっているだけ
1人ひとりの生み出すお金の流れが格差を作り、それぞれの選択と行動で社会が作られている
借金する国ではなく、働けない国が破綻する
人から人への贈与、過去から現在、現在から未来への贈与が経済を発展させる
働くとはお金を稼ぐことではなく、誰かの役に立つこと
お金によって社会は広がったが、「ぼくたち」と感じられる範囲はせまくなった
目的と未来を共有すれば「ぼくたち」の範囲は大きく広がる
【感想】
お金欲しいな!お金増やしたいな!と考えてしまうことは誰にでもあることだと思います。お金は大事なものであることには変わりないのですが、この本を読んでそのお金の向こう側を考えることが一番大切だということに気付かされました。
どうやってお金を稼ぐことが自分にとっても周りにとってもいいものなのか、そのお金をどう使うことがいいのか。稼ぐことだけを考えることや何も考えずに使うこと、その行動や選択が未来を創っていることを感じました。
本の中にもあったようにお金で解決できることは一つもなく、誰かの力を常に借りて助けてもらっていることも再確認できました。ヒトやモノにもしっかりとフォーカスして生きていきたいです。
本に登場するボスと七海さんの衝撃のラストもあるのでぜひ気になった方は読んでみてください!
【メルカリ】
安く読書したい方はメルカリでも見つかるかも📚
メルカリをされていない方は【RCXVKU】こちらのコードで¥500分のポイントが貰えるのでよかったらお得に使ってみてください🙋♂️
【読書お得&手間少ない順】
①Kindle
【200万冊以上の本が読み放題30日間無料期間後¥980読み放題】
◎本の持ち運びが不用の電子書籍
②メルカリ中古(売る場合は手間がかかるが③よりお得な傾向)
③Amazon中古
④オーディブル
【12万冊以上が聴ける読書30日間無料期間後¥1500聴き放題】
◎家事の最中、散歩中にも聴く読書で快適に楽しめる
それではよき読書ライフを〜📚
※本noteにある商品リンクはAmazonアソシエイト・プログラムを利用しています。
【こちらの記事もおすすめ】