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不健康による生涯損失は2700万円!?では、私達は何食べればいい??


このお方のお話をもとに、少し解説をはさみつつ、では食事の観点で何に気を付ければよいのか?というところまで深堀して解説いたします。


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仮に100歳まで生きるとしたら医療費はいくらくらいかかると思いますか?

正解は2700万だそうです!平成27年の推計で様々なケースが含まれてはいますが、かなりの額です。

注目は

70歳以上で半分以上の医療費を支払っている

ということです。

少し前に老後2000万円問題が世間を騒がせましたが、医療費にかなりの費用をかけてしまっているのが現状なんですね。

特に若いうちに慢性的な病気になってしまうと、ずっとコストを払い続けることになり、資産の積立の圧迫と老後コストの増加と2重に苦しい生活になってしまいます。

では70歳までに病気にならないためにはどうしていけば良いのか?

そのための3つのポイントは

食習慣…和食中心に!
運動の習慣…激しい運動である必要はない!日々の心がけ!
心の持ち方…ストレスマネジメントやモチベーションコントロール

を意識していきましょう。

心の持ち方というのが地味に見えますが、ストレスマネジメントが出来ていないと老化が進むことは知られていますからね。

そして腸活は非常に有効です。

免疫力の70%は腸にかかっているため、健康な腸は高齢になってからの体を支えてくれます


そんなわけで「腸活は無駄な医療費を減らすことが出来るよ」という内容でした。



では、何を私たちは食べればいいのか?

腸内環境に目を向けていこうという話が前半なのですが、では腸内環境を整えるには何したらいいの?と思うのが普通です。

以前、食物繊維のお話をしましたが、もう少し健康に着目しておすすめの食品を紹介していきます。


1.菜の花(アブラナ)

スーパーではつぼみの状態で茎ごと売ってますが、実は栄養価がとても高いんです!

春の野菜の中でも栄養価が非常に高いことで知られます。カルシウム・マグネシウム・鉄分などのミネラルが多く含まれ、βカロテン、ビタミンCも豊富です。

特に肌のコラーゲン生成を助けてくれるビタミンCの含有量は、ほうれん草の約4倍!肌荒れ対策や美肌効果にぴったりです。

さらに、腸内環境を整えてくれる食物繊維が豊富に含まれており、なんと不溶性の食物繊維は野菜の中でもトップクラスです!

菜の花に含まれるビタミンCは水溶性なので、長時間茹でる場合はビタミンが流れ出てしまいます。とはいえ生で食べるわけにも生きませんので、茹でる時間は最低限にしておひたしなどにするのがいいでしょう。蒸すのも選択肢の1つとしてはありかもしれませんね!



サニーレタスは栄養満点!【コスパの高い緑黄色野菜】

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サニーレタスの栄養価が凄いんです!

実はサニーレタスは緑黄色野菜に分類されます。若返りのビタミンEや美肌のビタミンCの量は、レタスとは段違いですね。とくにカロチン(βーカロテン)が豊富で、他の緑黄色野菜であるピーマンやトマトの約4倍もあります。ミネラルも非常に豊富ですので、美容と健康に欠かせない存在と言えそうです。


小松菜

小松菜といえばビタミン・ミネラルが豊富な緑黄色野菜として知られています。

小松菜は各種ビタミン以外にも、鉄・亜鉛・マンガンを豊富に含んでいるため、高い抗酸化作用があります。

小松菜はケールに続いてカルシウムが豊富な野菜です。さらに、ビタミンKや銅などを豊富に含むため、骨を強くする作用があります。

またビタミンA、C、Eやβカロテンも豊富に含まれているため、スキンケアフードとしても優秀です。また、もちろん食物繊維が豊富です(笑)


コラム:冷凍によって減る栄養・減らない栄養

新鮮な野菜を食べるために頻繁に買い物に行くのは大変です。「旬の野菜を冷凍しておきたいけど、栄養価が気になるな…」と思ったことはありませんか?

ですが、ご安心ください。正しい知識を付ければ、冷凍で十分な栄養素とそうでない栄養素について理解することができます!


冷凍によって低下する栄養

生野菜の賞味期限は3~14日ほどとされていますが、冷凍野菜は1ヶ月~1年ほど保存することが可能です。


冷凍によるビタミンの含有量の変化を調べた報告によれば

ビタミンA、B1、B2、B3、D、E、K

などは、冷凍してもほとんど損なわれません。

ただし水溶性のビタミンBについては、下茹でなどの処理を行ってから保存する場合は栄養が損なわれやすいので注意しましょう。

しかしビタミンCは冷凍によって損なわれてしまう上に、水溶性なために下茹での段階でも流れ出してしまいます。

ビタミンCに関しては生野菜から摂るように意識しましょう。

それ以外の栄養素として、

食物繊維やミネラ
(カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)は冷凍による影響をほとんど受けないため、生野菜と比較しても、ほぼ栄養価に差が出ないといわれています。

ビタミンC以外の栄養摂取を主目的にしている

緑黄色野菜やきのこ類なら、

冷凍を活用する価値は充分にありそうですね。


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