ご馳走ピザを堪能するには
ピザパ
ピザを食べる機会が少ない我が家です。皆さんのピザを注文する頻度はいかほどでしょうか?ピザと言えば宅配。バイクで持ってきてもらい、複数人で取り分けて食べるイメージが強いです。しかし最近では「お持ち帰り半額」が浸透し、気軽に宅配ピザを食べられるようになったと感じます。
ピザ屋さんでは、ドミノピザの話題を多く目にします。業界に先駆けて「お持ち帰り2枚目無料」を2012年に導入していましたが、1人で2枚は多いという意見が多かったこともあり、2020年から「1枚目から半額」に変更されました。
これにより1人で一番小さいサイズは食べれるし、残っても翌日の朝食にできると各家庭の工夫により身近な存在となりました。実現できたのは、店舗に取りに行くことにより配達員の人件費を削減できるので、その分を還元してくれるというコロナ渦に沿った事業転換がきっかけでした。
ウルトラクリスピーとハンドトス
私はピザの生地を選択する際にカリカリサクサクの「ウルトラクリスピー」を注文することが多かったのですが、先日初めてノーマルタイプの「ハンドトス」で注文しました。すると、今までと同じMサイズ1枚を食べたのですが満腹感に差がでました。奥さんと食べましたが「ウルトラクリスピー」の場合、食感を楽しむのにはいいけれど生地が薄い。「ハンドトス」なら生地に厚さがあり、耳までしっかり食べられるのでその分がプラスされていると分析できました。コスパを考えると生地までしっかり食べて満腹になった方が食事としては正解なのかもしれません。
実際、以前に食べた「シカゴピザ」はチーズの量がすごく、生地もしっかりしていたので1枚でも十分すぎる量を感じました。
クアトロ
ピザと言えば本場はヨーロッパ。クアトロと聞けば「Zガンダム」ではなく「4」を指します。「クアトロ○○」というような4種の味を1枚にまとめたようなピザも最近は多く登場しています。
同じ1枚のピザ。なかなか家で作ることは難しく、注文する時にはどこか贅沢した気分を感じられるピザですが、食べ方は人それぞれ。味を楽しむのか生地を楽しむのか。
少しケチ臭いと感じられるような記事内容になってしまいましたが、ビュッフェなどと同じようにカスタマイズが自由という中での1つの参考になれば幸いです。