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【非正規店】iPhone修理しました

画面修理

新年に入り、会計年度が新たに始まったことをきっかけに昨年フードデリバリー中の転倒でバキっといったiPhoneの画面を修理することにしました。業務用スマホなのでもちろん経費になるのですが、正規の修理店で依頼すると19,400円するのです。

駅ナカの万事屋さん

駅ナカでよく見かける靴の修理屋さん。利用したことはないのですが、いつからか「iPhone修理」という看板を掲げるようになっていました。鍵のスペア作成などもやっているようで、何でも屋さんとはこういうことではないかと思います。ここはiPhone修理に関して言うと非正規店になります。そのおかげか、料金は9,680円。正規店の半額で修理ができるのです。

駆け込み寺

これまでは非正規店に対して「何か不具合でスマホを壊されたらどうしよう…」などの勝手なレッテルがありました。しかしさすがにできもしないことを看板にはしないだろうし、何より値段が違い過ぎるため社会勉強を兼ねて非正規店舗へ依頼することにしました。予約なしで修理依頼書を記入してスマホを預けるだけ。約30分で作業は完了するとのことでした。プライベート用スマホを持っているので、終わったらそちらに連絡をもらうようにしました。すると、35分後くらいに完了連絡が。

Before・After

ご覧の通り、問題なく画面修理は完了しました。インカメラの動作確認だけ行って料金を支払って終了です。使ってみるとどことなく画面が暗いような気がしないでもないですが、使用に支障はありません。画面シートも新しいものを用意していたので、そちらを貼り付けました。

バッテリー交換値上げ

2023年1月3日、Appleは同年3月よりバッテリー交換の費用を3,000円値上げすることを発表しました。

現在の修理費は正規店で7,500円。これが値上げすると10,500円になります。

このことを本日の店舗で聞いてみたのですが「今のところは値上げの予定はないとのこと。ただし、非正規の部品を使うためバッテリー交換した後にスマホ上でバッテリーを認識しない表示になることが多いそうです。機能としては問題なく動作するそうですので、表示だけご了承ください」とのこと。2020年7月頃に購入し、もともとAppleCareに加入していたのですが「最大容量が80%未満でないと無償交換できない」と言われてしまい、その時には86%くらいでしたので見送りました。現在は76%に落ちており、半日もすれば40%未満になっています。保証は切れた頃に不具合が発生するものです。バッテリー交換についても、今回の非正規店に依頼することにしました。表示内容などで何かがある可能性は否定できませんが、「安かろう悪かろう」という時代ではないことはわかりました。なぜ靴屋さんが鍵屋さんでiPhone修理屋さんなのかはわかりませんが、「手に職」というのはこういうことを言うのかなと感じました。

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