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【田舎へ帰ろう】竹田城跡

天空の城

一度は行ってみたいと思っていた観光地。それが天空の城と呼ばれる「竹田城跡」です。マイカーで行けるのは途中の「山城の郷」まで。

そこからはタクシーかバスで中腹駐車場まで移動して、いざ登城。
大手門に至る道にそびえるのは、こちらの看板。

生きるか死ぬかを試されるようなフォント。そして価格はちょい高設定。ここでも自販機マーケットが行われているのですね。夏以外にはなんと書いているのか気になります。そこから少し上がると「落ちない岩」というスポット。受験生には願掛けになっているようで、簡易的なお賽銭がけっこう入っていました。

さらに登っていくと関所が。ここで観覧料500円を支払いました。

その後もひたすら登り。坂道を上がっていき、最後は階段が続いて登り切った先には360度の緑。

「うわ~ここが竹田城跡なのか~」

そして気づきました。雲海の中に現れる城と呼ばれる竹田城跡。ここにいるということは雲海が出たとしても自分の周りが白くなるだけで、雲の中の城を見れないじゃないか。。

中から見るか、外から見るか

現地に行ってから学ぶことがあるものです。
先程のホームページにあるように、竹田城跡は中から現地を味わうという楽しみ方と、向かい側の朝来山中腹にある立雲峡というところから山の上にある城跡として楽しむ2通りがあるそうです。

私が思っていた「天空の城」に行ってしまうと、天空にそびえている感じが味わえません。しかし、天空からの大自然な絶景は最高の解放感を浴びせてくれました。休日だったこともあり、他のお客さんもいらっしゃいましたが誰もいなければ「ヤッホー」だったり「バカヤローー」とでも叫んでいたことでしょう。

奥さんの聖地巡り

今回の【田舎へ帰ろう】シリーズですが、奥さんの地元が丹波市だったこともあり、義理の弟妹が今も住んでいます。母校を含め、約6年ぶりの凱旋となり、それぞれの家に押しかけ問答しながら兵庫の北部を楽しもうじゃないかという企画が浮かんだわけです。私に全く土地勘のない田舎への外出でしたので、最低限の準備で行くのみ。あとは弟たち地元ガイドにお任せすることにしました。時間を気にすることなく、ぶらり田舎の旅。あのお店が潰れただの、新しくお店ができているなどルーツを巡る旅になりました。

明日はもう1つ観光地に連れていってくれたので、その様子をご紹介できればと思います。

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