21世紀の社会契約(ミノーシュ シャフィク)を読んでの感想と考えの文2
③生涯学習と幼児教育
経済の進化に伴い、これからの労働者は自身の能力upがいると、それで成人教育への投資が必要であると。
教育の新しい社会契約はと?
教育は人々の知能的 精神的 (心理的)身体的面を発達させると、そして良い方向の価値観も形成すると。(全くそのとおりと思う)
職業 社会貢献に必要な能力は教育によってもたらされると。(あと子育て 人間関係面にも、ある程度はあると考えられます)
高い教育を受けた者は、社会の技術進歩に伴い所得も上昇していく、所得格差は拡がるばかりと。(資産格差の方はもっとあるが)
今現代(2022年時)世界で35億人がスマートフォンを持ち、自由に情報にアクセスできると。(様々な情報が見られる、ので要は、興味の問題 ・やる気の問題と考えます)
スマホは、エンタメ・ サブカルばかりでなく哲学や心理学・正しい歴史認識などの教養の方へいってほしいが。〈エンタメで 息抜き・気晴らしはいるとしても〉あと ビジネス面での利用はもちろんのこと。
幼少期の子供いる家庭への、簡単な介入(認知スキル・情動スキル向上)するだけで、介入しなかったグループに比べ 収入・社会的地位・が向上と、あと犯罪・薬物乱用者の率も低いと。
データが示しているとのこと。
幼少期の家庭への介入(公的投資)は、それを行わなかった場合と比べ、のちの費用が安く済むと。(成人教育・生活保護・犯罪対策費分より)
この教育公的投資 効果が大きいのに大半の国がおこなってないのは、この時期は家庭が責任を持ってやるとの社会的決めつけ大きく(老害的・自分たちの頃はこうだったと)、政治上の話題にならない為と。
今や生涯学習・幼少期の子供いる家庭への公的投資(介入)は社会契約の一部と。(素晴らしい考え)
しかし 職業訓練・教育のプログラム、一番必要とされる人々に限って、訓練と受講する率が低いと。(やはり、やる気の問題 。そして モチベーション上げるは、やはり子供いる家庭への早くからの介入、 心理面とか 社会的ことの正しい情報 教えるがいると考えます。大人になってからも もちろん必要。
完璧は無理でも、できるだけ実施。
あとは、どうでもいいエンタメと、既得権のプロパガンダばかり垂れ流す、マスゴミをなんとかするべき。
・マスコミの情報 全て嘘でないとしても。
・そして私的には、AIが最適化した方がいい、と言う人の気持ちも分かる。
④健康
健康(身体面と心理面)は幸福のもっとも重要なものと。(その通り!)
(老害とかサイコパス的者は、人の心理的ことがわかってない。そのくせ、自分の気持ちを分かってくれとくる、人には 言い訳するなと言うくせに、自分のこととなると いろいろ事情があったんだと、さんざん喋りまくる。
・心理学の認知的合理化と。
(そして記上のこと、私的に山ほど 嫌な経験あり)
医療への公的資源(資金等)をどう分配するかの社会契約がいると。
(私見 ・基準作り、法整備、社会への周知活動、いると)
例として、一番 医療サービス必要な人々に分配するか、公平性保ちつつ 費用対効果を基に分配するか、があると。(なるほどと思う)
これからの時代、複雑でない病気はスマートフォンによる、遠隔診療が当たり前と。(主に外来・5G導入でオンライン)
これからの医療 デジタル化で、データのプライバシー守ると、コンピュータ アルゴリズムをバイアスがかからず、どう適正にするかの問題があると。〈なんせ データ入れるのは 今のところ人間でもあるので〉
病気予防の考えは、非常に費用対効果が高いと。(これは、貧困国医療、 生活レベル1・2の国での基本的考え。・因みに、生活レベルは4まであります)
(ワクチン・手洗い等の衛生面・良い食事と運動・良い心理状態であると)
喫煙や肥満は医療費全体には、殆ど関係なしと、早く死ぬのでと。データが示していると。
ラテンアメリカの国では、ワクチン接種や子供を学校へ行かせるで、現金給付おこなうもあると。
効果を上げているらしい とのこと。
これからは、人々を公的ものへ参加させる為に、ナッジという良い心理学的 誘導がよく使われだすと。
(そうだろうと思う)
これらのことも、社会契約がいると。(ミノーシュ シャフィク氏談)
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