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みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前、代表の山崎です。

みなさん、日常生活やトレーニング時をしているときに、捻挫した経験はありませんか?
捻挫で関節を痛めてしまうと、痛いですよね…

捻挫をしてしまったら、どのような対応をするのが良いのでしょう?
本日はそんな【捻挫の後の対処法】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していきたいと思います。

捻挫とは?


そもそも捻挫とはどんな状態でしょう?

捻挫(ねんざ)とは、関節に外部から強い力が働き、関節の正常な可動範囲を超えて伸ばされたりひねられたりすることで、靭帯(じんたい)が損傷する状態を指します。

主な原因

スポーツ中の急な動き(ジャンプや運動の方向転換)

不意に足をくじいたり、滑ったりする日常の事故

高いところから落ちたり、倒れたりした際

症状

捻挫の程度によって症状は異なりますが、一般的には以下の症状が見られます。

痛み
捻挫した部位に強い痛みが発生します。

腫れ(浮腫)
捻挫した部分が腫れることがあります。これは靭帯や周囲の組織の損傷により、体液が集まるためです。

あざ(皮下出血)
靭帯の繊維が切れることで、皮下出血が起こります。

可動域の制限
痛みがあるため、関節を自由に動かせなくなる場合もあります。

捻挫の分類(疲労度)

軽度(1度捻挫)

靭帯がわずかに伸びるか、軽い損傷している状態。

痛みはあるが歩行可能。

中等度(2度捻挫)

靭帯の一部が部分的に断裂している状態。

腫れや内出血が目立ち、関節が不安定になる場合がある。

重度(3度捻挫)

靭帯が完全に断裂している状態。

関節が著しく不安定で、手術が必要な場合もある。

捻挫をしたら?


では捻挫をしてしまったら、どうすれば良いでしょう?
捻挫をした場合は早急にRICE処置が大切になってきます。

応急処置:RICE処置

Rest(安静):


捻挫した部位を動かさず、負担をかけないようにします。
歩行時はサポート器具を使うことを検討してしたいです。

Ice(冷却):


捻挫した部分を冷やすことで腫れや痛みを抑えます。

保冷剤や氷を布に包んで15~20分冷やします。

1時間ごとに冷却を繰り返します。
※直接肌に当てないよう注意してください。

Compression(圧迫):


弾性包帯などで患部を軽く巻いて圧迫します。

Elevation(挙上):


捻挫した部位を心臓より高い位置に置き、腫れを軽減します。
クッションなどを使って足や手を上げるようにしましょう。

捻挫まとめ


いかがでしたでしょうか?
捻挫をした場合は、早急なRICE処置がとても大事になってきます。

痛みが引かない場合は自分で判断せず、病院へ行き、医師の判断を仰ぐことも大切です。
捻挫をしても焦らず、しっかりと対処をして、重症化しないようにしていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前
代表 山崎


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