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ししゃもの健康効果は?
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みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。
みなさん、ししゃもはお好きですか?
魚の中ではあまりクセがなく、食べやすいししゃも。
どんな健康効果があるのでしょう?
本日はそんな【ししゃもの健康効果】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
ししゃもとは
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そもそもししゃもとはなんでしょう?
ししゃも(柳葉魚、学名:Spirinchus lanceolatus)は、北海道を中心とした日本の一部の地域に生息する小型の魚です。
日本では秋から冬にかけてが旬で、特に卵を持ったメスが人気です。
主な特徴:
サイズ: ししゃもは通常10~15cm程度の大きさで、細長い体を持っています。
生息地: 主に北海道の太平洋沿岸に生息し、海と河川を行き来する回遊魚です。天然ものは特に希少で、高級品とされています。
味: ししゃもは、身が柔らかく、甘みと旨味があり、頭から尾まで丸ごと食べることができる魚です。
料理法:
ししゃもは、そのまま焼いて食べることが一般的で、特に塩焼きが人気です。また、唐揚げや煮付けなど、さまざまな調理法で楽しむことができます。
類似種:
ししゃもに似た魚として、「カペリン」(カラフトシシャモ)が挙げられます。カペリンはカナダやノルウェーなどから輸入され、見た目や味がししゃもに似ていますが、ししゃもとは別の種類です。日本国内では、価格が安く手に入りやすいことから、カペリンが「ししゃも」として流通していることも多いです。
ししゃもは、日本の食文化において特に馴染み深い魚であり、季節を感じさせる一品として親しまれています。
ししゃもの健康効果
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ではししゃもにはどんな健康効果があるのでしょう?
高タンパク質
ししゃもは高タンパク質で、筋肉の修復や成長、エネルギー供給に役立ちます。タンパク質は免疫力の維持や代謝のサポートにも重要です。
豊富なビタミンとミネラル
ししゃもにはビタミンB群、ビタミンD、ビタミンEなどのビタミンが含まれています。これらのビタミンはエネルギー代謝、骨の健康、免疫力向上などに寄与します。
ミネラルとしては、カルシウムや鉄、亜鉛が含まれており、骨や歯の健康、貧血予防、免疫機能の維持に役立ちます。
オメガ-3脂肪酸
ししゃもにはオメガ-3脂肪酸が含まれており、心臓の健康をサポートし、炎症を抑える効果が期待されます。また、オメガ-3脂肪酸は脳の健康や認知機能の維持にも役立ちます。
低カロリー
ししゃもは低カロリーで、ダイエット中でも食べやすい食品です。満足感を得ながら、カロリー摂取を抑えることができます。
カルシウムの供給源
ししゃもを丸ごと食べることで、骨ごと摂取できるため、カルシウムの補給にも優れています。これは骨粗鬆症の予防に役立ちます。
抗酸化作用
ビタミンEやセレンといった抗酸化物質が含まれており、細胞の老化を遅らせ、健康維持に寄与します。
ししゃもまとめ
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いかがでしたでしょうか?
ししゃもは手軽に調理できる食品であり、定期的に摂取することで、さまざまな健康効果を得ることができます。
日常の食事にうまくししゃもを取り入れて、綺麗にボディメイクしていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎