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アートとわたし

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私の美術館巡り、アートに関する書籍を読んでの感想の他、アートに関わるクリエイターさんの記事を載せています。
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記事一覧

【アート日記】 東京アート巡り(+美味しいもの)第三日目

恒例になった東京アート巡り、2泊3日で行ってきました。 今回は、美術館、ギャラリーを含め、7箇所訪れました。 毎回訪れているところ、今回初めてのところ、偶然見つけたところなど、いろいろです。 とにかく、3日間、大まかな予定は決めつつも、時間をゆったり使い、アートを満喫しました。 アート作品、作品を取り巻く空気感、建築、そして人。 楽しい、嬉しい、ワクワクの連続でした。 そして、こだわりの美味しいものも満喫。 文量は少なめにし、キーワードを考え、書くことにしました。 *

【アート日記】 東京アート巡り(+美味しいもの)第一日目

恒例になった東京アート巡り、2泊3日で行ってきました。 今回は、美術館、ギャラリーを含め、7箇所訪れました。 毎回訪れているところ、今回初めてのところ、偶然見つけたところなど、いろいろです。 とにかく、3日間、大まかな予定は決めつつも、時間をゆったり使い、アートを満喫しました。 アート作品、作品を取り巻く空気感、建築、そして人。 楽しい、嬉しい、ワクワクの連続でした。 そして、こだわりの美味しいものも満喫。 文量は少なめにし、キーワードを考え、書くことにしました。 *

【アート日記】 東京アート巡り(+美味しいもの)第二日目

恒例になった東京アート巡り、2泊3日で行ってきました。 今回は、美術館、ギャラリーを含め、7箇所訪れました。 毎回訪れているところ、今回初めてのところ、偶然見つけたところなど、いろいろです。 とにかく、3日間、大まかな予定は決めつつも、時間をゆったり使い、アートを満喫しました。 アート作品、作品を取り巻く空気感、建築、そして人。 楽しい、嬉しい、ワクワクの連続でした。 こだわりのおいしいものもいただいたので、これも書こうと思います。 文量は少なめにし、キーワードを考え

【アート日記】 美術館でブロンズ像に触れて感じてみた

先日、東京のアーティゾン美術館でブランクーシの彫刻を鑑賞しました。 それまでは彫刻にはあまり興味がありませんでしたが、この企画展で大きな刺激を受けたのでした。 彫刻家はどんな気持ちで掘るのだろう。 なぜ、この部分をこのような形にしたのだろう。 そのような疑問を抱きつつ、今回は、佐川美術館(滋賀県守山市)の友の会のイベントである、「触れて感じる彫刻鑑賞会」に参加しました。 佐藤忠良の常設展示の作品に実際に触れる、貴重な機会でした。 普段から、この常設展示で、間近で作品を

【読書日記】 「学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話」 を読み、マイ・ミュージアムについて考えた

著者の「ちいさな美術館の学芸員」さんは、このアカウントでnoteの記事を書いておられました。たちまちファンになりフォローし、コミュニティ「オトナの美術研究会」でも刺激をいただいていました。 その方が書かれたこの本は、noteの記事の書き振りで、親しみを持ち、どんどん読み進めることができました。 「ちいさな美術館の学芸員」さんのnoteはこちら↓   もりだくさんです。 「はじめに」の最初の一文は 「あなたは普段、美術館に行きますか?」 はい、行きます。 美術館は私の生活

【読書日記】 「死ぬまでに観に行きたい世界の有名美術を1冊でめぐる旅」を読む

図書館の新着図書コーナーで見つけました。 表紙には名画がたくさん、ページをペラペラめくるとカラーのアートワークがぎっしり詰まっていました。半分くらいが対話形式で書かれています。 なんだかワクワクする本だなあ、と思い、借りました。 著者の山上やすおさんは、自称「美術オタク添乗員」。 海外旅行の添乗員をされており、あの美術系YouTubeちゃんねるの「こやぎ先生」なのです。 海外旅行をしながらアートワークに触れ、美術に関する歴史や技術などの情報が得られる、そんな感覚でした。

#私のコレクションは美術館のチケット

#春の連続投稿チャレンジ、3日目のお題は#私のコレクション。 美術館巡りが好きな私は、一年間に述べ30館くらい行っているでしょうか。 近いところもあれば、遠いところもある。 小さなところもあれば、大きなところもある。 一度しか行ったことのないところもあれば、年間パスで高頻度リピートしているところもある。 そのため、自然と入館チケットは貯まっていきます。 ある時期から、コレクションとなりました。 最近はチケットレスになっているところが増え、味気ないのですが、 それでも見てい

【アート日記】 ギャラリーはあたたかで自由な空間だった

先日、ギャラリーの本を読み、無性にギャラリーへ行きたくなり、早速行ってみました。 読書日記はこちら↓ と言っても、ギャラリーほぼ初心者の私は、どこがよいのかわからず、とりあえずGoogleで検索をしたのでした。 そこで、一軒のギャラリーではなく、百貨店の中にあるものでしたら初心者には敷居が高くないかな、と思い、大丸梅田店のART GALLERY UMEDAを選びました。 松原あゆみさんの個展「内在」が開かれていました。 花、葉などの自然物の、比較的小ぶりの絵が多く、どの絵

【読書日記】 「26歳会社員、絵画を買ってみた」を読み、ギャラリーへ行きたくなった

私はアートが好きで、美術館や建築物巡りが最大の趣味の一つです。 ギャラリーには苦い思い出があります。 バブルの頃、「ギャラリー」なるものをよく知らずにふらっと、とあるギャラリーに入りました。 そこで、ギャラリストさんに少々小馬鹿にされた経験があるのです。私があまりにも素朴な質問をしたためか、『あなたは場違いですよ』と言われているような感じを受けました。 単に絵を見たかっただけなのに・・・ それ以来、ギャラリーに足を運ぶことは全くありません。 しかし、この本を読み、ギャラ

【アート日記】 1泊2日東京アート巡りの旅をした

12月末、1泊2日で東京に行きました。 恒例の、東京アート巡りの旅です。 1日目は上野の森美術館、国立西洋美術館 2日目はアーティゾン美術館、東京都庁、SOMPO美術館 一つ一つの場所が、それぞれに盛りだくさんでした。 私は絵画や彫刻といったアート作品とともに、建築物を見ることも好きで、どっぷりと「アートに浸る」のです。 発見、驚き、感嘆、感動・・・の連続で頭いっぱい、胸いっぱいでした。 1 上野の森美術館 こちらでは、「モネ 連作の情景」を見ました。 ネットで、連日混

【アート日記】 「エッシャー 不思議のヒミツ」佐川美術館へ行く

佐川美術館(滋賀県守山市)は、私の「かかりつけ美術館」です。 車で20分くらいのところにあり、休日に半日空いた時にはふらっと行くところでもあります。 平山郁夫さんの展示、佐藤忠良さんの展示、樂吉左衛門館の3つの種類の展示がいつでも見られます。そして、今回のような企画展が年に3回ほど。 私は、展示そのものを見ることはもちろん好きなのですが、「美術館へ行く」という行為そのものが好きです。また、佐川美術館の建築物、それをとりまく風景も大好きです。そのため、企画展のない時にも、佐川

【読書日記】 「絵をみるヒント」を読む

 タイトルに惹かれて読み始めたこの本。  読み進めるうちに、なんとなく親近感が湧いてきました。  そして気づいたのです、著者が、あの無言館を作られた窪島誠一郎さんということを。「どおりで・・・」と納得しました。 初版:2006年12月 発行元:株式会社 白水社 著者:窪島誠一郎 内容:戦没画学生の作品群を展示する「無言館」の館主が、どのように絵を見ればよいかという「絵の前に立つ行為」とその周辺を、深く、わかりやすく、楽しく解説した、入門書を超えた入門書。(Amazonより)

【アート日記】 ”みかた”の多い美術館展 へ行く

 滋賀県立美術館で「”みかた”の多い美術館展」の企画展をしています。先日、初めてパンフレットを見た時、「私がぜひいくべき企画展だ」と思い、昨日行ってきました。  障害のある人、日本語を母国語としない人、小さな子どもといったいろいろな人たちが自分なりの表現をし、鑑賞できることをミッションにしている企画展です。 まさに、私が以前から仕事上で目指していることです。  最近、私は、勤務する特別支援学校で、アートに関する授業について力を入れています。  子どもたちが美しいもの、面白

【アート日記】 佐川美術館 「ガウディ&サグラダ・ファミリア展」「吉左衛門X浦上玉堂×樂直入」へ行く

私の「かかりつけ美術館」である佐川美術館へ行きました。 昨日「ガウディ&サグラダ・ファミリア展」が始まり、「待ってました」と言わんばかりに・・・。 佐川美術館は、その建築物と周囲の風景が素晴らしく、その日の天気や時間によってもいろいろな様子に変化します。 これまで天気のよい昼前後の時間帯を選んで行っていました。 今日は、混む時間帯を避け遅めの時間帯に出かけ、天気は曇り。 しかし、発見がありました。 曇りの日は曇りなりの風景が素敵でした。 空と美術館の建物、水庭が灰色で連