のってん

美術館、読書、仕事で「自分」更新中。ゴルフと英語やり直し。フランス語勉強中。パリ、スイーツ、ソロ活が好き。人生の第二ステージ(障害のある方、その方に関わる方とともにまなぶ事業)を計画。「まなぶことは、喜びだね!」https://watashinomanabi.com

のってん

美術館、読書、仕事で「自分」更新中。ゴルフと英語やり直し。フランス語勉強中。パリ、スイーツ、ソロ活が好き。人生の第二ステージ(障害のある方、その方に関わる方とともにまなぶ事業)を計画。「まなぶことは、喜びだね!」https://watashinomanabi.com

マガジン

  • アートとわたし

    私の美術館巡り、アートに関する書籍を読んでの感想の他、アートに関わるクリエイターさんの記事を載せています。

  • 大好きなパリ

    2025年5月に「パリを、暮らすように旅行する」を計画中。 パリに関するあれこれを綴ります。

  • 本とわたし

    読書日記、本、図書館に関する記事を載せています。

  • 仕事とわたし

    特別支援学校の教師である私が考えたこと、体験したことを書いた記事を中心にまとめます。

  • noteとわたし

    2022年春からnoteを始めた私が参考にさせていただいたnoteさんのものやわたしとnoteとの関わりについての記事を載せています。

最近の記事

【大好きなパリ】パリに行くぞっ!飛行機の予約編

日常に追われてはいけない 新しいテーマ「大好きなパリ」で、しばらく記事を書こうと思います。 しばらくnoteの投稿から離れており、この間、いろいろなことがあり、いろいろなことを考え、頭の中はパンパン。 つい、毎日の仕事の業務の多さに追われ、やってもやっても終わらない仕事にヘトヘトになりがちな日常。 「いや、こんなことしててはいけない」 「私にはやりたいことがたくさんあるんだ」 今、気持ちを切り替え中です。 いざ、パリへ 今年度3月で現職を退職する私。 長年の勤務への

    • 【読書日記】 「定年するあなたへ 会社を離れて10年たったからこそわかったこと」を読む

      タイトルを見て、「なんと私にピッタリな本!」というのが第一印象でした。 私は、先日60歳になったところ。 定年が62歳に延長になり、私は定年まであと2年あります。 しかし、やりたいことがあるため、定年を待たずに60歳で現在の職を終えることにしました。 長年勤めた教職を終える=私の「定年」と、私の中では位置付けています。 そのため、この本のタイトルには惹かれたのでした。 この本を読んだ感想は、 ・これまでやってきたことを肯定してくれる ・これからの世渡り術を学んだ ・これから

      • 【アート日記】 東京アート巡り(+美味しいもの)第三日目

        恒例になった東京アート巡り、2泊3日で行ってきました。 今回は、美術館、ギャラリーを含め、7箇所訪れました。 毎回訪れているところ、今回初めてのところ、偶然見つけたところなど、いろいろです。 とにかく、3日間、大まかな予定は決めつつも、時間をゆったり使い、アートを満喫しました。 アート作品、作品を取り巻く空気感、建築、そして人。 楽しい、嬉しい、ワクワクの連続でした。 そして、こだわりの美味しいものも満喫。 文量は少なめにし、キーワードを考え、書くことにしました。 *

        • 【アート日記】 東京アート巡り(+美味しいもの)第二日目

          恒例になった東京アート巡り、2泊3日で行ってきました。 今回は、美術館、ギャラリーを含め、7箇所訪れました。 毎回訪れているところ、今回初めてのところ、偶然見つけたところなど、いろいろです。 とにかく、3日間、大まかな予定は決めつつも、時間をゆったり使い、アートを満喫しました。 アート作品、作品を取り巻く空気感、建築、そして人。 楽しい、嬉しい、ワクワクの連続でした。 こだわりのおいしいものもいただいたので、これも書こうと思います。 文量は少なめにし、キーワードを考え

        マガジン

        • アートとわたし
          74本
        • 大好きなパリ
          1本
        • 本とわたし
          96本
        • 仕事とわたし
          32本
        • noteとわたし
          24本
        • ダイバーシティとわたし
          20本

        記事

          【アート日記】 東京アート巡り(+美味しいもの)第一日目

          恒例になった東京アート巡り、2泊3日で行ってきました。 今回は、美術館、ギャラリーを含め、7箇所訪れました。 毎回訪れているところ、今回初めてのところ、偶然見つけたところなど、いろいろです。 とにかく、3日間、大まかな予定は決めつつも、時間をゆったり使い、アートを満喫しました。 アート作品、作品を取り巻く空気感、建築、そして人。 楽しい、嬉しい、ワクワクの連続でした。 そして、こだわりの美味しいものも満喫。 文量は少なめにし、キーワードを考え、書くことにしました。 *

          【アート日記】 東京アート巡り(+美味しいもの)第一日目

          【新聞記事を読む】 「50代からの幸せとは 年齢重ね成熟『結晶性知能』で豊かに」 で大いに納得

          7月19日(金)某新聞朝刊の2回シリーズの記事が目にとまりました。 アラカンの私は、第二ステージを間近に控え、これからの生き方・過ごし方についてよく考えます。 少し前の私は、第一ステージを終えることが寂しくて、マイナスなことばかりを考えていました。 ところが、今は、「これからだ!」「第二ステージこそ自由に、自在に、自分の目指したことをさらに進める時だ」と考えています。 マイナス思考だった私が、今のようにかなりのプラス思考に至ったのは、いろいろな方の書籍を読んだり、話を聞いた

          【新聞記事を読む】 「50代からの幸せとは 年齢重ね成熟『結晶性知能』で豊かに」 で大いに納得

          【アート日記】 美術館でブロンズ像に触れて感じてみた

          先日、東京のアーティゾン美術館でブランクーシの彫刻を鑑賞しました。 それまでは彫刻にはあまり興味がありませんでしたが、この企画展で大きな刺激を受けたのでした。 彫刻家はどんな気持ちで掘るのだろう。 なぜ、この部分をこのような形にしたのだろう。 そのような疑問を抱きつつ、今回は、佐川美術館(滋賀県守山市)の友の会のイベントである、「触れて感じる彫刻鑑賞会」に参加しました。 佐藤忠良の常設展示の作品に実際に触れる、貴重な機会でした。 普段から、この常設展示で、間近で作品を

          【アート日記】 美術館でブロンズ像に触れて感じてみた

          【読書日記】 「自分勝手で生きなさい」を読んで力がわいた

          著者の下重暁子さん。 たくさんの本を書いておられ、以前から関心はありましたが、なんとなく、「別の世界の人」感をいだき、これまで、読むには至りませんでした。 今回、タイトルの「自分勝手」に惹かれ、読んでみたところ、自分の気持ちに非常にマッチしたものでした。 「自分勝手」と言うと、マイナスイメージが強いですね。 しかし、下重さんは、「自分勝手」を「個として生きること。自分で判断し、自分らしく行動すること。」と定義しています。 同じことばをプラスイメージでとらえられています。

          【読書日記】 「自分勝手で生きなさい」を読んで力がわいた

          【読書日記】 「学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話」 を読み、マイ・ミュージアムについて考えた

          著者の「ちいさな美術館の学芸員」さんは、このアカウントでnoteの記事を書いておられました。たちまちファンになりフォローし、コミュニティ「オトナの美術研究会」でも刺激をいただいていました。 その方が書かれたこの本は、noteの記事の書き振りで、親しみを持ち、どんどん読み進めることができました。 「ちいさな美術館の学芸員」さんのnoteはこちら↓   もりだくさんです。 「はじめに」の最初の一文は 「あなたは普段、美術館に行きますか?」 はい、行きます。 美術館は私の生活

          【読書日記】 「学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話」 を読み、マイ・ミュージアムについて考えた

          【読書日記】 「死ぬまでに観に行きたい世界の有名美術を1冊でめぐる旅」を読む

          図書館の新着図書コーナーで見つけました。 表紙には名画がたくさん、ページをペラペラめくるとカラーのアートワークがぎっしり詰まっていました。半分くらいが対話形式で書かれています。 なんだかワクワクする本だなあ、と思い、借りました。 著者の山上やすおさんは、自称「美術オタク添乗員」。 海外旅行の添乗員をされており、あの美術系YouTubeちゃんねるの「こやぎ先生」なのです。 海外旅行をしながらアートワークに触れ、美術に関する歴史や技術などの情報が得られる、そんな感覚でした。

          【読書日記】 「死ぬまでに観に行きたい世界の有名美術を1冊でめぐる旅」を読む

          #仕事について話そう・・教員の私

          #春の連続投稿チャレンジ 、5日目のお題は#仕事について話そう。 さて、長い間仕事をしてきたし、何について話そうか。 そうだ、コロナ禍になり、仕事について改めて考え直し、今の自分があることを書くとしよう。 コロナによる一斉休校私は特別支援学校の教員をしています。 2020年の冬、コロナによる緊急事態宣言が出て、3月には全国の学校が一斉休校になりました。 その日のことをよく覚えています。 日曜日の夜、テレビのニュースで翌日から学校が休校になることが予想されました。 大変なこ

          #仕事について話そう・・教員の私

          #はじめての仕事は、ある方との出会いで決めた

          #春の連続投稿チャレンジ、4日めは#はじめての仕事。 「初めての仕事」には深い思い入れがあります。 私の「初めての仕事」は言語療法士(現:言語聴覚士)でした。 公立学校の教員になるために教育系の大学に行っていた頃のことです。その頃、言語療法士という職業が世に出てきたばかりでしたが、授業などで話に出てきていました。 そして、紹介していただいた言語療法士さんが勤務されている肢体不自由施設に見学に行きました。 その方のお仕事ぶりに感動しました。 子どもとの接し方、保護者から

          #はじめての仕事は、ある方との出会いで決めた

          #私のコレクションは美術館のチケット

          #春の連続投稿チャレンジ、3日目のお題は#私のコレクション。 美術館巡りが好きな私は、一年間に述べ30館くらい行っているでしょうか。 近いところもあれば、遠いところもある。 小さなところもあれば、大きなところもある。 一度しか行ったことのないところもあれば、年間パスで高頻度リピートしているところもある。 そのため、自然と入館チケットは貯まっていきます。 ある時期から、コレクションとなりました。 最近はチケットレスになっているところが増え、味気ないのですが、 それでも見てい

          #私のコレクションは美術館のチケット

          #新生活を楽しく

          トップページの画像は、パリのカフェのスイーツです。 記事とは関連がありませんが、チャレンジを記念して、思い出の画像で自分にエールを送りたいと思いました。 note さんの「春の連続投稿チャレンジ」、二回目の投稿です。 2回目のお題は「#新生活を楽しく」です。 新生活といえば、年度変わり、4月・・・。 と言っても、私自身、4月から全く新しい生活に変わるわけではありません。 しかし、この4月からの一年間は、私にとって人生の節目。 非常に重要な一年間になると考えています。 そ

          #新生活を楽しく

          自己紹介 2年たって改めまして

          トップの写真は、大好きなパリのカフェのものです。スイーツがまるで宝石のように並べられていて、うっとりです。 「#春の連続投稿チャレンジ」なる企画が始まったそうで、初めてチャレンジしてみることにしました。 noteを初めてそろそろ2年になるのですが、これまで特にノルマなどを決めずに書いてきました。ここらで、ちょっと自分にノルマを課してみるのもよいかな、と。 noteさんが提供しているお題の中から、上から順に5つを選んで書くことにしました。 一つ目は、#自己紹介 実は私は、n

          自己紹介 2年たって改めまして

          【アート日記】 ギャラリーはあたたかで自由な空間だった

          先日、ギャラリーの本を読み、無性にギャラリーへ行きたくなり、早速行ってみました。 読書日記はこちら↓ と言っても、ギャラリーほぼ初心者の私は、どこがよいのかわからず、とりあえずGoogleで検索をしたのでした。 そこで、一軒のギャラリーではなく、百貨店の中にあるものでしたら初心者には敷居が高くないかな、と思い、大丸梅田店のART GALLERY UMEDAを選びました。 松原あゆみさんの個展「内在」が開かれていました。 花、葉などの自然物の、比較的小ぶりの絵が多く、どの絵

          【アート日記】 ギャラリーはあたたかで自由な空間だった