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鶏ももに玉ねぎのソース。

疲労回復が期待できる栄養素があるらしい、鶏肉。

今回は鶏ももを調味料マキシマムで下味をつけて焼き、玉ねぎのソースを作って合わせてみます。
(マキシマムは大手スーパーやカルディなどで買うことが出来ます。宮崎県の中村食肉さんが製造しているそう。)

玉ねぎは1個を半分に切ってから薄切りに。
今回は使いかけの玉ねぎ半分があったので、1個と半分を切りました。

薄切り玉ねぎ

すりおろしてソースにする方法もありますが、玉ねぎの食感もあったら楽しいかなと思ったので、この切り方で作ってみます。


鶏ももはフライパンで皮目を下にして焼きます。最初は蓋をし、しっかり鶏ももに火を通します。

下処理の後マキシマムをまぶされた鶏もも
蓋を開けて表裏を返すと
皮目はこんな感じ
身側を焼いたら再度返して
最後はまた皮目を焼く


焼いた後すぐに切ると肉汁が出てきてしまうので、アルミホイルで包んでから粗熱が取れるまで置いておきます。

鶏もも2枚重ね


鶏ももを焼いたフライパンを使って、そのまま玉ねぎを炒めます。

たくさんあった玉ねぎも
色が変わる頃には
半分くらいにかさが減る


砂糖、醤油、塩コショウ、チューブにんにく、水、日本酒を入れて煮立たせます。

調味料を加えて
煮立たせて水分を少し飛ばす
玉ねぎソース完成



付け合わせに人参のグラッセを作りたいと思ったのですが、電子レンジを使って手軽に調理してみます。
人参の柔らかな食感とほのかに甘い味、バターの風味の優しさ。優しい味はほっとするものです。

耐熱ビニール袋アイラップに、切った人参と少しの水を入れ、柔らかくなるまで電子レンジで加熱します。

年に何回も使わない星の抜型をここで使う


加熱後、熱いうちに砂糖とバターを絡めて完成。

柔らかくなった人参にしみ込む砂糖
バターも溶けていく


2つ目の付け合わせはカブ。焼くと甘くなるので、オリーブオイルと塩でじっくり焼きます。

オリーブオイルと塩とカブ
焼き目がつくまでじっくり焼くと
柔らかになり、甘くて美味しい
お皿に盛りつけた


先ほど焼いてアルミホイルに包んであった鶏もも肉はというと。

食べやすい大きさに切ってみる
焼き加減は大丈夫、良かった



焼いた鶏もも2枚を切ってみると、1枚ずつが大きかったからか結構な量になりました。

切り終えてお皿に盛りつけたところ


作っておいた玉ねぎソースをドーンとかけたら完成!

思っていたよりも美味しそうな見た目になり満足


もう一品作ります。
少しだけ残っていた豆苗を使い切りたかったので、細かく刻んでみました。

さて、ここからどうしようかなと困った時は、大抵のことは卵がまとめてくれます。この信頼感。

いくつかの欠片になっていたグラナ・パダーノチーズ、塩コショウ、チューブにんにく、砂糖を追加して、混ぜ合わせます。

グラナ・パダーノチーズは薬味おろしで削って
どうしても硬い部分は包丁で切った
チーズグレーターがあるとスムーズにいくのだろうか
卵、塩コショウ、にんにくチューブ、砂糖
全て加えて混ぜる
スペイン風オムレツみたいに
フライパンに流し入れて焼く
蓋をして弱火で焼く
返すとこのような見た目
食べやすく切り、乾燥パセリをかけてみたものの
豆苗も緑なのでパセリどこ?となる




シソ

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