楽しいからやる!だから、やめてしまう
私は自分の感覚を大切にしていた
“楽しい”“やりたい”
何かをしている時の
自分の“気分”を
とても重要視していた
それはそれでとてもいいことだけど
習慣や続けること、
自己成長という観点からみると
それだけでは足りない
《“楽しい”だけが理由でやっているから、
楽しくなくなったらやめてしまう》
これが私の無邪気な無知だった
いつもやりたいと思って始めて
楽しくて毎日のようにやるのだけど
気づいたら別のことに興味がいっている
飽きてるという自覚はなかった、
楽しくずっとやり続けられないことは
私にはこれじゃないんだ、
もっと他に向いてるものが
あるんだ、とおもったりしていた
この繰り返しを何十年もやってきていて
何も続かない、結果がない
自分が好きではじめたことすら続かないことで
自分への信頼がなくなり
自分への自信がなくなっていき
自己肯定感の低さにも繋がっている
今までは何か自分を制限されたり
縛られたりすることに
ものすごく抵抗があり
何か決め事をする、期限をつくる
ということが
まったくできなかった
自由がなくなる=自分がなくなる
そういうイメージだった
ーーーーーーーー
『楽しいことをやる』
というレベルはもうクリアしているのだ
次は
『じぶんとの約束を守るため』
にやっていく
というレベルに上がることにした
ーーーーーー自己肯定感の低さの原因
自信がない
なぜなら、いつも自分との約束を
守らなかったから
ex)明日は〇〇をやろう
ex)〇〇は習慣になるまで意識してやろう
などなど
日々の生活で自分との小さな約束を
その時々の“気分”によって
私はいつも破ってきていた
まずは自分との約束を守れるひとになろう
と思った
人生ではじめて自分の時間に
『時間割』をつくってみた
優先順位がはっきりしたことで
とても気持ちが楽になった
たったこれだけのことで
私の中では
ものすごい変化が起こった
毎日やりたいことと、
やらないといけないことで気持ちが忙しく
また、結果が出てないことに気持ちが焦る
そんな日々から解放された
しばらくはこの作戦で
自分をコントロールしていこうと思う
何かに縛られてるわけじゃなく、
課題を課せられてるわけじゃない、
《自分との約束を守る》
やることはこれだけ
最後に
優先順位はなによりも大切!