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創作について

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嘘の言葉の集まり。散文や小説。過去のものや他媒体で掲載したものも含む。いつかまた、書くという意志のためにnoteにまとめる。
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記事一覧

【小説】のじゃロリ口調が書きたかっただけ

まえがき 昔、即興小説というお題が出され、制限時間内に小説を書くサイトがありました。そこ…

みすれは
10か月前

【小説】棺の中の私

まえがき 昔、即興小説というお題が出され、制限時間内に小説を書くサイトがありました。そこ…

みすれは
10か月前
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【小説】ジェラピケ探偵

まえがき 昔、即興小説というお題が出され、制限時間内に小説を書くサイトがありました。そこ…

みすれは
10か月前
1

【小説】感傷

まえがき 昔、即興小説というお題が出され、制限時間内に小説を書くサイトがありました。そこ…

みすれは
10か月前

【小説】黄色、水彩。手に触れるのは。

あらすじ耳の聞こえない少女――遠峯キミカは一週間前に魔法少女になった。自分の意志で魔法少…

みすれは
10か月前
1

【小説】雪。死の匂い。踏みしめる音は私だけに聞こえる。

あらすじ氷の茨まで連れていってほしい。 百年前の大戦で、魔法兵器が乱用され、傷跡が未だに…

みすれは
10か月前
2

【散文】ここにタイトルを入力してください。

140文字以下の散文たちを記載します。 ここの言葉には意味がありません。私にとっても。誰にとっても。もちろんあなたにも。 誰かへ言葉を探すなら、私の感情を探すなら、私の日記を読んでください。 どこかに散っているはずです。 物理的にも、感情的にも、作用しない意味が不明な集まり。 以下の文書に登場する僕や私は私ではありませんし、君やあなたはあなたではありません。 暗喩は存在せず、言葉は言葉の通り、そのままの意味を持ち、ここに転がっています。 それ自体、増えたり、減っ