頼れるお掃除当番・ゆるかわモグラ！ 絵手本出身のモグラのほこり取りクリーナー #ゆるかわ鳥獣画 ④
お掃除はまあるいボディーのモグラにお任せを！
江戸時代、北斎と同じくらい人気だったと噂の絵師・鍬形蕙斎が描いたモグラを立体化！ 普段は机の上でのんびり待機。ほこりを見つけたら出動をお願いできちゃう、モグラのほこり取りクリーナー。
みなさま、こんにちは！歴史が好きな、フェリシモ「ミュージアム部」プランナーのささのはです。
みなさまは、江戸時代に活躍した鍬形蕙斎という人物をご存じでしょうか？
鍬形蕙斎（1764年～1824年）
江戸時代中期に活躍した浮世絵師。地元・江戸にて活動していた際には、
師匠である北尾重政の許しのもと北尾政美と名乗っていたが、数え年31歳で津山藩（現在の岡山県の一部）のお抱え絵師として迎えられたのを機に「鍬形蕙斎紹真」の名前を使い始める。鍬形慧斎の作品は当時の人々に大人気で、同時期に活躍した葛飾北斎と人気を二分したとも言われる。
シンプルな線とデフォルメされた表現でゆる〜く描かれた動物たちがたくさん登場する絵手本『鳥獣略画式（所謂かわいい動物の描き方手本集）』は特に有名。
『鳥獣略画式』について詳しくは、以下のnoteでご紹介しています＾＾
そんな蕙斎が描いた『鳥獣略画式』に登場する動物の中でも私が特に推したい子・その【３】が、こちらのモグラくん！
シンプル is the bestを感じる造形のモグラですが、さすがの蕙斎。土を掻きだす手足やとがった鼻先など、モグラの特徴を逃さずしっかり捉え描いています……！
そして、おしりがきゅっと持ち上がっているのがチャームポイントの、こんなにもかわいいモグラくんを見たプランナーが考えることは、ただ一つ。
最高にキュートな蕙斎モグラを、現実世界に召喚したい……！
という訳でそんな欲望の赴くままに、おなかの部分がクリーナー素材になっているモグラのほこり取りクリーナーを作ってみました。
ミュージアム部
『鳥獣略画式』より かきかき進むモグラのほこり取りクリーナー
1個 ￥2,100（＋10％ ￥2,310）
思わず元の絵と同じポーズを取らせてみたくなる、蕙斎モグラ（クリーナーの姿）。
モグラといえば、若干新幹線みがあるフォルムですよね！
どこまでとがらせることができるのか、メーカーさんと何度も調整を重ねた自慢の鼻先……どうぞご覧あれ。
眠たげなおめめは、刺繍でばっちり再現◎
キュートなおしりは、こだわりのまんまるフォルム！
この、安心と信頼のもちもち触感！
そっ……と持ち上げたら、小さなおててがじたばた動き出しそう……＾＾
おなかの部分は、液晶画面や棚のほこりをスイスイふけるクリーナーになっています。
お掃除をたくさんしてクリーナー部分が汚れたら、やさしく手洗いしてあげて。
元の絵から受ける印象を大事に、やわらかい雰囲気のテクスチャを再現。インテリアにもよくなじむモグラくんは、お部屋がピカピカの時はデスクの癒し担当として大活躍間違いなしです。
ミュージアム部
『鳥獣略画式』より かきかき進むモグラのほこり取りクリーナー
1個 ￥2,100（＋10％ ￥2,310）
※パブリックドメイン作品をもとに商品化しています
＼ミュージアム部 鍬形蕙斎シリーズ／
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