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【お仕事紹介 #1】アシスタントプロデューサー|開発を前に進め、クオリティを担保するプロジェクトの要

はじめまして! f4samurai 採用担当です。

f4samuraiは「世界に、“一番のワクワク”を届ける」をミッションとして、スマートフォン向けゲームの企画・開発・運営を行っている会社です。作品は「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」「コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ」などのタイトルをつくっています。

これまでも採用サイトやCTO/CHRO・松野のnoteにてさまざまな情報を発信してきましたが、会社のことやそこで働くメンバーのことをさらに深く知っていただけるよう、これからは人事・広報担当による記事もお届けしていきます!

お仕事紹介マガジン初の企画となる今回は、現在新卒・中途採用ともに採用強化中のポジション「アシスタントプロデューサー」のお仕事内容について詳しくご紹介します。

ゲーム業界では同じ職種名でも、会社ごとに役割や職務内容が異なるということも珍しくありません。「f4samuraiのアシスタントプロデューサーはどんなことをしているのか?」「どんな体制でゲームをつくっているのか?」などが気になる方はぜひご覧ください!


説明が難しい! アシスタントプロデューサーの仕事内容

アシスタントプロデューサー(以下:アシプロ)の役割や仕事内容は、正直説明がとても難しいです。f4samuraiでは「開発・運営、マーケティング、海外展開やTVアニメ化などのプロジェクト全体を推進し、プロデューサーの補佐として多岐にわたる業務を行う」と説明しています。

プロデューサーとともに「いろいろやる」仕事であることはお分かりいただけたと思うのですが、これだけだと鮮明なイメージはまだまだ湧きづらいのではないでしょうか。

では、もう少し具体的にアシプロの業務範囲を見てみましょう。

ご覧のように、アシプロの業務範囲は非常に幅広いです!

アシプロは、クオリティの高いコンテンツをユーザーの皆さんにお届けできるよう、一つひとつのクリエイティブのコンセプトと方向性を決め、プロジェクトを滞りなく進行し、チームが前に進むためのあらゆる仕事を担います

もちろん、上記にある仕事のすべてをアシプロがひとりで抱えるわけではありません。プロジェクトの規模にもよりますが、ひとつのプロジェクトに複数人のアシプロが配属され、個々の得意分野やプロジェクトの状況に合わせて役割分担を行うケースが一般的です。

例えば語学力を活かして海外展開に関する各種調整業務や翻訳作業のコーディネートを行うアシプロもいれば、アートワークの制作進行・監修を中心にアートディレクターのような役割を果たすアシプロもいます。

どんな人がアシスタントプロデューサーになれるの?

f4samuraiのアシプロを目指すうえで、専門知識やゲーム業界の実務経験は必須ではありません。実際にアシプロとして活躍しているメンバーの中には、異業種から転職してきた人や、新卒で入社した人もいます。

転職してきた人の中には、前職でゲーム以外のエンタメコンテンツ制作に関わっていた人や、コンサルティング業界出身者など親和性の高い仕事を経験していた人もいますが、選考において業務経験に関する条件は設けておりません。

では逆に、アシプロになるにはどんなスキルや素養が必要なのでしょうか?

1.さまざまな立場の人をリスペクトし、誠実に接することができる

アシプロは、他の職種と比較しても最も多くのチーム・人と接する仕事だと言っても過言ではありません。社外のパブリッシャーさんや、IP作品であれば作家さん・外注先の制作会社さん・社内のクリエイター・各部門のリーダー陣……など、さまざまな人とやり取りし、異なる立場からの意見や要望を取りまとめていく必要があります。

時には要望に添うことができなかったり、厳しい決断をしなければならなかったりすることもあるなかで、なにより重要なのは「関わる人へのリスペクトを忘れず、誠実に向き合うこと」です。意見が対立することがあっても、「ユーザーの皆さんにおもしろいゲームを届けたい」という気持ちは関係する全員が共通しています。そのことを念頭に置き、チームとして課題へ向き合う姿勢がアシプロにとって大切な素養です。

2.経験がない業務にも積極的にチャレンジできる

先ほども触れたように、アシプロがカバーする業務範囲は非常に広いです。また、何かトラブルや想定外の事態が起きたとき、問題解決のために率先して動くのもアシプロの重要な仕事です。

よって、アシプロにとって「経験がない業務」「正解が用意されていない課題」などは日常茶飯事で、むしろルーティンワークの割合のほうが少ないと言えるでしょう。

そんな環境を、

  • 大変ながらも楽しめるかどうか

  • やったことがない仕事に対しても、情報収集や周囲への協力依頼をしながら、果敢にチャレンジしていけるか

といった点が「自分がアシプロに向いているかどうか」を判断する軸の一つになるかと思います。

3.あらゆることを“やりきる”粘り強さがある

アシプロはマルチタスクを抱える職種ではありますが、マルチタスクも結局のところは一つひとつの仕事の積み重ねです。

さまざまな業務や案件が同時並行で進行していくなかで、管理が大変だったり思うように進まなかったりすることもあります。そんな状況でも、先々の問題につながらないよう、一つひとつのタスクに粘り強く取り組みしっかりと完了まで持っていく、といった“やりきる”姿勢が必要とされる仕事です。

アシスタントプロデューサーのやりがいとは?

今回の記事を書くにあたり、実際にアシプロとして働いているメンバーに、仕事のやりがいを聞いてみました。

“アシスタント”と聞くとサポート業務のみをイメージするかもしれません。ですがアニメ・TVなどのクリエイティブな業界ではアシプロが制作の多くを担っています。

さまざまな業務のなかでも、ストーリー中で登場するアイテム画像を制作する際、「アイテムの形や状態」だけでなく「どういう認識や感覚をユーザーに与えたいか(=目的)」といったアートの方向性を定め、デザイナーメンバーが迷わず進行できるように示し、仕上がったアートにフィードバックをして一緒に完成へと仕上げていく、といった非常にクリエイティブな業務を担当しているとき、楽しさを感じます。

描き手ではないものの、クリエイティブの良し悪しに大きく影響を及ぼすポジションになることもあるので、魅力的なクリエイティブに仕上がりユーザーの皆さんの間で話題になったときにはやりがいを感じます。

2018年中途入社メンバー

やりがいは、自分のアイデアを形にできることです。私は主に社外のイラスト制作会社さまとやり取りをしており、イラストの発注からリリースまでのアートディレクションを毎月10〜15点ほど担当しています。

届いたイラストに対してキャラ設定と見比べ、修正点をお伝えするのが主な役割ですが、それだけでなく「このイラストをさらに魅力的にするためには何が必要だろう?」などと、模索しながら構図・ポーズ・表情の変更を提案することも多いです。

アシプロは自分のアイデアを活かせる立ち位置だと感じています。前述した業務のほかにも、新規のキャラクターデザインやバトル時の攻撃演出の案出しなど、ゲーム内のさまざまな演出に企画段階から関わることができます。入社一年目でそのような機会をいただけるのも寛容なf4samuraiならではだと思います。「新卒だから」と怖じけず、これからも作品に広く深く携わっていきたいです。

2021年新卒入社メンバー

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ゲーム制作の全行程を見通しながら、ユーザーのみなさんをワクワクさせるようなコンテンツを届けるためにあらゆる壁を乗り越える。

単なるプロデューサーの補助役ではなく、能動的にプロジェクトを前へと進めるためのアクションを取り、クオリティを上げるために最大限貢献していく。
そんなアシプロの仕事に魅力を感じていただいた方は、ぜひ採用担当までご連絡ください!

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