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手書き宛名から解放!「サーマルプリンター」で手軽に宛名印刷しよう!
今回は宛名作業に革命を起こした
【Phomemo M02 Pro】を使用して1ヶ月経ったレビュー記事となっている。
(2023/03/25 3ヶ月レビューを追記)
こんな人におすすめ
Phomemo M02 Proはこんな人におすすめだ。
・1日に何件も宛名を書く人
・宛名間違いをしてしまった人
・少しでも業務簡略化を図りたい人
私は1日に10件、多いときは20件も発送を行うことがあり、宛名書き業務が作業の多くの時間を占めていたので、作業簡略化のために導入をした。
新たな仕事の相棒になった。
Phomemo M02 Proとは
スマホと連動してサーマル紙に文字やイラストを印刷する商品。
サーマル紙を使用し、インクを使わずに文字を印刷するので、
インクプリンタと違いインクのコストやインクが滲んでしまう心配もない。
原理はレシートと同じだ。
私が使用しているのはサーマル紙がシールタイプになっているので、印刷した紙をそのまま封筒に貼るだけの簡単タイプ。
使い方
使い方は非常に簡単。
①本体の電源を入れる
②フリマアプリの取引画面で相手の宛名をコピーする
③専用のアプリ内に宛名を貼り付ける
④コピーを押す
①本体に電源を入れる
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②フリマアプリの取引画面で相手の宛名をコピーする
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③専用のアプリ内に宛名を貼り付ける
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④右上のコピーを押すと印刷された用紙が出てくる
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後はシールを剥がし郵便番号を記入するだけ
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これだけで印刷は完了。
ペンを使うのは郵便番号を記載する作業のみだ。
本体とスマホはBluetoothですぐ繋がり、印刷時の遅延もない。
1ヶ月使ってみて
コスト面で導入するまでは躊躇したが、
1度使うともう戻れない楽さ。
多少コストが掛かっても導入時のストレス軽減と時短効果はかなりあると思う。
たまにある激長住所に遭遇した際もノンストレスだ。
今の所機器の不具合は全く無い。
・印刷がうまくできない。薄い、濃いなど
・動作に遅延がある
・Bluetoothがうまくつながらない
など。
3ヶ月使ってみて
3ヶ月使ってみて、上記の不具合はまったくない。
一時期メルカリアプリ内から宛名がコピーできない使用になっていたことがあったが、その際は
・MacBookで宛名コピー
・iPhoneで印刷アプリにペースト
という形をとって作業を行っていた。
ただ、発送業務が1日に30件以上とかになってくるとスプレットシートに宛名をコピーして印刷するほうが早かったりするかもしれない。
ただその場合は自宅にコピー機がるもしくは近くのコンビニでコピーをするという形になるので、取引件数に応じて使い分けるのも良いかもしれない。
(2023/03/25追記)
コスト面
本体が約7000円どで、サーマル紙のランニングコストもかかる。
1ヶ月で約150件ほど取引をし、使用したサーマル紙は初めに付いていた物(少し短い)を合わせて約2本使用。
・1ロール3.5m
・1本あたりが約300円
・1宛名あたり約3cm
1宛名あたり2円の計算となる。
ただ、コピーミスや宛名印刷以外にも使うことがあるため、1ヶ月2本使用し、1月当たりのコストは約600円程だろう。
シール紙を普通の感熱紙にした場合はかなりコストは抑えることができる。
メリットとデメリット
1ヶ月使用してみてメリットとデメリットを紹介する。
【メリット】
・時短になる
・宛名記入ミスがなくなる
まず大きなメリットとして、時短になる事が挙げられる。
1日に10件ほど宛名書きをする時間が発生するため、発送業務は大きな負担になっていた。
たまに遭遇する激長宛名は大きなストレスの種だった。
しかし、この機械を導入してから、ストレスも業務時間も大きく減った。
短い宛名だと手書きのほうが早い場合はあるが、コンスタントに宛名作成ができるため、複数発送を行えば時短になっている。
そしてもう1つのメリットは、宛名の書き間違えがなくなること。
番地の書き間違えなど、細かいミスをなくすことができる。
【デメリット】
・コストがかかる
・シールが少し剥がしづらい
導入の一番の壁は価格だと思う。
ランニングコストは上記にも述べたように1宛名あたり約2円かかってしまうため、塵も積もれば…。
地味にストレスなのはシールが少し剥がしにくいところ。
粘着力もかなりしっかりしているので、粘着面同士がくっついたりすると剥がすのはかなり大変だ。
まとめ
今回はPhomemo M02 Proを導入してみた感想を記事にした。
1ヶ月使ってみて、ランニングコストは多少かかるが、それに見合うほどの活躍をしてくれていると思う。
宛名作業にうんざりしている人は是非参考にしてほしい。
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